お知らせ : ページ 78

気密スペーサーが飛び出してきた

玄関ドアのエッチングガラス

こちらは、シンプソン(Simpson)社製玄関ドア エンプレス(Empress)のエッチングガラスです。

今はこのデザインのガラスは廃番になってしまいましたが、輸入住宅ブームの際にはよく使われた玄関ドアでした。

今回お客様からお送り頂いたこの写真ですが、ガラスの枠から何か黒いゴムのようなものが飛び出てきているのが分かりますか。

ペア又はトリプルガラスの気密を確保する為のスペーサーと呼ばれるゴム状の材料ですが、何故か伸びてガラスの方にまではみ出してきました。

あまりこうした状況は見受けられませんが、温度の変化や材料の劣化、接着の不具合などの原因でこうしたトラブルが発生したと思われます。ガラスには特に問題はないのですが、こういう場合はサッシのペアガラスと同様に、ガラスごと交換しなければ直すことは出来ません。

ただ、廃番になっているような商品だと、修理用の在庫部材がなくなってしまう可能性もありますから、同じエッチングガラスやステンドグラスが手に入らなくなることがあるかも知れません。今回は、ドア・メーカーにはガラスの在庫はなかったのですが、米国の流通業者が在庫を持っていたのが幸運でした。

こういう状況がいつもある訳ではありませんから、交換が必要な不具合がありましたら、私たちのような専門業者に早めに相談することが大切かも知れませんね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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空回りするオーニング・サッシ用オペレーター

オーニング・サッシ用オペレーター

一見何も問題なさそうな輸入の樹脂製オーニング・サッシ。

写真では分かりませんが、窓を開閉する為のオペレーターという部品のアームギアが空回りをして、ハンドルを回しても開かなくなってしまったそうです。

輸入サッシのメーカーも不明で、建てた建築会社も倒産していて、私共の記事をご覧になって問い合わせを頂きました。

写真を見る限りよくあるサッシ部品のようですから、比較的簡単にアメリカから調達出来るように思います。それにしても、輸入住宅にお住まいの方で相談先のない人は、本当に多くいらっしゃいますね。

今回の場合、交換作業はお客様自身で行えるとのことですが、遠く離れたお客様で交換作業がご自身では出来ないという方は、費用的にも時間的にもご負担をお願いしなければなりませんから、心苦しい限りです。

ただ、私共のような人間がいなくなれば、もっと大変なことになるでしょうから、何とか事業を継続していかなければと思う今日この頃です。

あと、窓が閉まらないからと、無理にハンドルを回したりしてはいけませんよ。そういう場合は窓の調整をすべきですし、ギアを傷める元ですから・・・。

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ガレージもスマホで開閉

LiftMaster 8550W

輸入のガレージドアを開閉させる為の電動オープナーの有名メーカー、リフトマスター(Lift Master)。

作動させるドライブ・レールには、最も静かに動くベルト・ドライブを採用していますから、昔のようにチェーンがガタガタ大きな音を立てて動くといった騒がしさはありません。

この電動オープナーの最大の特徴は、Wifiを利用してスマホやスマートスピーカーのような機器によっても作動することです。一般的には車載リモコンか、ガレージ内の壁付けスイッチによってガレージドアを開閉させる訳ですが、スマホでも操作が可能なんて時代ですよね。

また、バッテリーを内蔵していることから、地震や雷などで万一停電となっても、40回程度は外部電源がなくても操作が可能です。

こうした機能は、今までの国産ガレージドアには採用されていないものですから、スマートハウスというトレンドに近い家づくりになるかも知れませんね。

また、暗証番号で操作出来るキーパッドをビルトイン・ガレージの外に取り付ければ、リモコンやスマホを持っていないお年寄りや子供たちでもガレージを開けて簡単に家の中に入ることも出来るのです。

庭で作業をしている時にガレージドアを開けようと思っても、丁度リモコンが手元にないなんて時にもキーパッドがあれば便利ですよね。勿論、空き巣や泥棒が外から開けようとしても絶対に開けられないというのは、以前のガレージ・オープナーと変わりません。

<関連記事>: 鍵を差さないスマート・玄関ロック 「Kevo」 (2013年11月10日)
<関連記事>: 電源をスマホで入り切り (2018年4月29日)

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バランサーが外れたインシュレートのシングルハング

バランサーが外れたインシュレートのシングルハング

輸入住宅の中古物件を扱う不動産屋さんから、輸入サッシの修理・メンテナンスが出来ないかという相談を頂きました。

インシュレート(Insulate)社のサッシのようで、サッシの数も20本近くあるようです。

写真のように、バランサーが落ちてしまい、窓の上げ下げが出来なくなっている窓は、5ヶ所程度のようですが、全くバランサーの交換をやってこなかったようですから、全ての窓の部品交換が必要だと思います。

その他にも、ペアガラスの内部結露や掃き出しサッシの部品交換など、修理箇所は多岐に亘るようですから、ちゃんとメンテナンスするには現地調査を行わなければなりません。

それにしても、どうしてここまで窓を放置していたんでしょうねぇ。今まで住んでいた方の家づくりに対する思いや覚悟が、足りなかったのかも知れませんね。

家は新築したら終わりというものではありません。一生住み続けていきたいなら、定期的にお金を掛けてメンテナンスすることをお忘れなく。

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輸入掃き出しサッシのゴムの戸当り

劣化した掃出しサッシの戸当り

輸入の掃出しサッシは、ペアの強化ガラスが入っていますから、防犯性は高いものの開け閉めするのに重さを感じるかも知れません。

そういう時は、思いっ切り横に引っ張りますから、しっかりした戸当り(ドアストッパー)がないとドアを破損しかねませんね。

ただ、そうした衝撃を吸収する為の戸当りが、ゴムや塩ビの樹脂だったりすると、どうしても劣化してしまうもの。この写真の戸当りも頭の部分がボロボロになってしまい、戸当りの機能も怪しくなってきています。

写真のものは、インシュレート(Insulate)社製スライディング・パティオドアの戸当りですが、こうしたものはいつでも取替えが出来るように、汎用品で出来ていることがアメリカでは一般的です。

日本では手に入れることがなかなか難しい部品ではありますが、ホームメイドならちゃんと調達出来ますよ。輸入住宅の消耗部材でお困りの方は、部品の詳細寸法や色・形状、必要数量などを確認の上、ご相談下さいね。

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外側のガラスでしょうか?

ガラスが割れたアンダーセンのダブルハング

こちらは、アンダーセン(Andersen)社製のナローラインシリーズのダブルハング・サッシ。

建具(障子)枠に若干黒ずみが見受けられますから、サッシの雨漏れがないか少々気になりますが、一番の問題はガラスの割れ。

白い樹脂製の飾り格子には特に破損等がないようですから、室内側からの衝突によってペアガラスが破損したということはないようです。

ということは、屋外側に鳥などが当たって外側のガラスが割れたか、温度や熱射の変化によって熱割れ現象が発生したかの何れかでしょう。

比較的古い輸入サッシですが、熱割れは新しいガラスにしか起こらないというものではないようです。勿論、バードストライクは、どんなサッシでも常に起こり得るトラブルです。

アンダーセンの場合、こういうトラブルでは建具ごと交換となりますが、下窓だけを交換するとなると新旧で多少木部の色の違いが気になるかも知れません。

また、現在アンダーセンのサッシは、LOW-Eと呼ばれる断熱ガラスが標準ですから、新しいサッシのガラスには薄っすら色が付いています。勿論、断熱ガラスではない普通のガラスも選択出来ますが、価格はLOW-Eガラスと同じですから、どうするかはお好みに拠るところです。

ですから、上下共の建具を交換するということも考慮すべきかも知れません。また、樹脂製の格子は劣化して割れやすくなっていますから、新しい木製格子に交換する必要もありますね。

当然古いダブルハングであれば、建具を吊っている両脇のバランサーも同時に交換しておくことをお勧めします。当然交換の際には、ガラスの防水処理やティンバーケアなどによる木部の防水塗装をすることを忘れてはいけません。

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ローズゴールドの洗面水栓を取り付けました

ローズゴールドのクリスタル水栓

先日、入荷した際にご紹介したワンレバーのクリスタル水栓をお客様の洗面台に取り付けしました。

国産の洗面台でしたが、写真のようにきれいに納まりました。

ペットクリニックの待合室にある手洗いですから、今後も多くのお客様が使われるものと思います。

今までの国産蛇口でもお使い頂く分には遜色はなかったと思いますが、少しでも素敵な気分になって頂けるのであれば、水栓金具のリニューアルをやっても悪くはありませんよね。

ペットが病気になって来院される訳ですから、ただでさえ心配な気持ちになるものです。そうした飼い主さんの気持ちが少しでも和らぐようになれば、交換させて頂いた私たちとしても嬉しい限りです。

どうぞ皆さん、末永く大切にお使い下さいね。

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ペアガラスの内部結露でこうなります

内部結露で崩壊したスペーサー

北米の樹脂サッシ インシュレート(Insulate)社製のハメ殺し窓。

FIXサッシとも呼ばれますが、写真のようにペアガラスの内部が崩壊しています。

中に入っている気密材のスペーサーが、バラバラになっていますし、錆び付いた粉のようなものもたくさん出ています。シングルハングやケースメントのような開閉可能なサッシもガラスの内部結露を起しますが、ハメ殺しのサッシも同様の不具合を起します。

窓枠や建具が樹脂で出来ているサッシは結露に強いと言われていますが、それは室内の湿気が窓によって冷やされる結露が発生しても、木製枠ではないから腐らないというだけのこと。

雨などの水分が、樹脂枠とペアガラスとが接する部分から入り込んでしまった場合は、中で水分や湿気が滞留してしまい、反ってペアガラスのスペーサーを劣化させる原因にもなります。

写真のようになってしまうと、ガラス自体が少しガタついてきているかも知れません。そのうち窓から脱落するでしょうから、ペアガラスを交換すべきです。

今回ご相談を頂いた輸入住宅では、こうしたサッシがいくつかあるようですから、不具合調査を含めて時間と費用が掛かると思います。尚、この現象は国産・輸入を問わずペアガラス・サッシに発生します。輸入住宅じゃないから大丈夫なんて、気を緩めないで下さいね。

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ローウェン社製ケースメントの古いウィンドウ・ヒンジ

古いタイプのケースメント用ウィンドウヒンジ

24年前のローウェン(Loewen)社の木製開き窓(竪辷り)に取り付けられている古いヒンジです。

5本の金属アームで建具(障子)を支えていることから、5-Bar window hingeと呼ばれていますが、このタイプのヒンジは現在生産しておりません。

こういう場合、どうしたらいいのと心配される方もいらっしゃると思いますが、代替えになるウィンドウ・ヒンジは必ず存在します。

ただ、代替えの部材は、長さや大きさ、形状や取付け穴の位置が既存のものと異なってきますから、取付けは慎重に行う必要があります。

特に樹脂サッシで取付け穴が微妙にずれている場合、穴をうまく明けられなかったり、穴を明けたことでフレーム強度が落ちてしまうこともありますから、輸入サッシの専門家と相談しながら交換作業をして下さい。

それにしても24年前のサッシでも交換部品の手配が可能なんて、輸入サッシは素晴らしいと思いませんか。手間・暇が掛かっても本気で家を長く使いたいというお客様には、輸入住宅は持ってこいな気がします。

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クラシックなクリスタル水栓

ローズゴールド色の洗面水栓

やまがたペットクリニック」様の洗面台に取り付ける為に新しい洗面水栓金具を取り寄せました。

ワンレバーのトップには、大きなクリスタルのガラスがはめ込まれています。

色は、ローズ・ゴールド。黄なびた感じの銅色のようでもなく、淡いピンク色をした金色は、女性らしさを感じさせます。

水栓のデザインとしては、少しレトロに振っている感じがしますが、そこがスペシャルな感じでいいですよね。今まで付いていた洗面用のシャワー水栓は、国産のよくあるタイプでしたから、これに変わるとクリニックのお客様も驚くでしょうね。

クリニックの今回のリフォーム・リノベーションは、単に直すということだけでなく、デザインを少しパワーアップさせることをテーマにしていましたから、その目的は概ね達成出来た気がします。

家のメンテナンスだけでなく、もう一歩進めた家づくりをしてこそ生活が楽しくなるものです。皆さんも、そういう気持ちで家の将来計画を立てるようにして下さい。

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