お知らせ : ページ 75

輸入サッシのガラス交換、無事終了!

ヒビの入った輸入サッシ用ペアガラス

昨日、ウィンテック(WinTech)という輸入サッシメーカーが製造したオーニング樹脂サッシのガラス交換を行ってきました。

写真は、今回サッシから外したペアガラス。ペアガラスのうち、内側のガラスに数ヶ所ヒビが入っていました。

ですから、雨水の当たる外側のガラスに問題ありませんでしたから、ペアガラスの中に水が溜まるという問題はありませんでした。

でも、このまま放っておく訳にはいきませんから、私たち ホームメイドはペアガラスをオーダーメイドで輸入して、交換作業を実施しました。

周囲の黄色いテープのようなものは、ガラスとサッシ枠とを密着させるもので、これによってガラスと枠との間の気密・断熱を確保します。

また、ガラスの周囲に薄っすら黒く見えるのは、スペーサー。スペーサーはペアガラスの内側と外側のガラスを接着させるもので、ペアガラス内部に水や湿気が侵入しないようにします。

また、サッシ枠にペアガラスを入れた後にも、私たちはガラスやサッシ枠の周囲に防水処理を施します。輸入住宅で使われる輸入の樹脂サッシは、こうした様々な工夫をして気密・断熱・防水性能をアップさせています。室内環境を快適に保つ為に、窓メーカーや私たちは目に触れない部分にまで気を遣っているのです。

多分、国産サッシしか扱ったことがない日本のサッシ屋さんやリフォーム屋さんでは、こうした気遣いをして交換してくれるところはないでしょうね。

<関連記事>: 交換用ペアガラス、入荷! (2018年4月3日)

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サツキやツツジが咲く頃は、シロアリが飛びます

シロアリの季節

今年は急に暖かくなって、少し寒い時期に咲く花とゴールデンウイーク明けに咲くような花とが一辺に街に溢れている感じです。

そんな名古屋ですが、出勤途中でツツジの花が咲いているのを見掛けました。

いつもより早く赤やピンク、白など色とりどりの花が咲いていましたが、この花を見掛けるようになると思い出すのは、シロアリさん。

毎年注意を呼び掛けているのですが、サツキやツツジの季節にはシロアリが巣(コロニー)から旅立つのです。そして、別のコロニーを作って、その規模を拡大させようとする訳です。

こうした時、シロアリは羽アリとなって数千匹が巣から放たれます。ですから、日頃暗くて人の目には触れなかったシロアリたちの行動がはっきり分かる絶好のチャンスでもあります。

シロアリが庭の土の中に巣を作っていたとしても、それは正常な状態ですから然程心配する必要はありません。ただ、家の中から大量の羽アリが出てきた際は、それを駆除するタイミングだと考えた方がいいでしょう。

何でもかんでも薬剤を撒き散らすような業者ではなく、住人の健康を考えた専門家に駆除をお願いして下さいね。シロアリも地球の生態系の一部であることをお忘れなく・・・。

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こうしたこともよくありますね

クランクハンドルの頭の欠損

ハンドルを回すと横方向に開いていく輸入のケースメント・サッシ。

こちらのサッシは、カナダ ローウェン(Loewen)社のアルミクラッドの窓ですが、ご覧のようにクランクハンドルの先にあるはずのツマミの部分が取れて穴が明いた状態です。

実は、こうした不具合はアンダーセン(Andersen)やマーヴィン(Marvin)等のサッシでもよくあることなんです。頭の部分がカシメのようなもので留めてあるようですが、長年使っているうちにカシメが外れてツマミが取れてしまうのです。

この頭の部分がなくなると、クランクハンドルをうまく回せなくなりますから、窓の開閉がやりづらくなります。また、ハンドルの不具合だけでなく、オペレーターギアの方も悪いらしく、ハンドルが空回りしてしまうそうです。

この場合、ギアの噛み合わせ部分が減ってしまっているか、ハンドルの力をオペレーターギアに伝える回転軸が折れているか、という不具合が考えられます。

恐らくうまく窓が閉まらなくなった為に、ハンドルを力いっぱい無理に回そうとして、ハンドルやオペレーターギアが破損してしまったのでしょう。何れにしても、クランクハンドルやオペレーターギア自体を新しいものに交換しなければ直りません。

ただ、ローウェンにしても他社のものにしても、アルミクラッドの木製カバーを外して交換しなければなりませんから、慣れていないと交換は結構面倒な仕事です。

また、窓がうまく閉まらないことが根本原因であれば、ハンドルやオペレーターだけでなく、ウィンドウヒンジ等のパーツも交換が必要な気がしますねぇ・・。そこまでやれば、修理は完璧です。

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下から見ても分からない

劣化したスレート瓦

先日、屋根材の塗装が剥げていると記事で紹介したコンクリート製スレート瓦です。

その屋根の北側に下がっている軒先の部分を撮影してみました。

一番端の鈑金材と塗装が剥げているのが分かりますが、その奥のスレート瓦が薄く緑がかっているのが見えますでしょうか。

そう、これは短い苔が薄っすら生えている状態です。地上からはこんな処は見えませんから、貴重な写真かも知れません。

スレート瓦には表面に細かなデコボコがある為、塗装が剥げてくるとデコボコした部分に水が溜まり、中身のコンクリートに水が染みます。冬場太陽光が直接当たらない北側の屋根で、しかも雨水が下に落ちてくる一番先の軒の部分となると、こうしたことが起こるのです。

剥がれかけた古い塗膜と共に、苔や藻の類もしっかり洗浄して取り除いた上で、下塗りのシーラー塗装や上塗りの防水塗装をすることが重要です。こうした写真を見ると、10年毎の屋根の塗り直しが如何に大切かということが分かりますね。

勿論、塗り替えの必要がない天然スレート(粘板岩)の屋根材や輸入のアスファルトシングル葺きであれば、メンテナンスの頻度は比較的少なくなると思います。

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輸入した戸当りゴム

掃出しサッシ用戸当りゴム

輸入の掃き出しサッシは、強化ガラスで更にペアガラスになっています。

ですから、ドアを開ける時は結構な重さを感じるものです。

そんな掃出しサッシを勢いよく開けようものなら、ドア枠や建物にはそれなりの衝撃が伝わります。

その力を受け止めると同時に軽減してくれるのが、衝撃吸収ゴムで出来た戸当りバンパー。でも、ゴムで出来ていますから、強い日差しなどによってゴムが劣化してきます。

こうしたものもやはり消耗品ですから、15年程度で交換が必要かも知れませんね。輸入住宅でスライディング・パティオドアをお使いの方は、時々掃き出しサッシの点検をしてみて下さい。

戸当りだけでなく、ロックの金物や網戸、ドア自体の調整などもメンテナンスが必要かどうか確認してみましょう。

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シャワーヘッド、交換出来ます

コーラー社シャワーヘッド

輸入住宅の浴室によく設置されていたコーラー(Kohler)社のシャワー水栓金具。

洗い場用に吐水口も付いていて、シャワーと吐水とを切り換えも出来ましたね。

ただ、このシャワー水栓のシャワーヘッドは、あまり丈夫には出来ていません。うっかり手から離れてタイルの床に落としてしまうと、頭が少し凹んでしまったり、お湯が出てくる黒い部分が割れたり、外れたりしてしまいます。

そうなると、せっかくのシャワー水栓も台無しになってしまいます。今回、お客様からこのシャワーヘッドだけを交換出来ないかという相談を頂きました。

メーカーに問い合わせたら、ゴールド色は既に廃番で在庫を確認しないと出荷出来るかどうか分からないという返事でした。でも、運よく在庫があったようで、新品のシャワーヘッドが手に入りました。

国産品と違って、輸入資材は製品寿命が比較的長いもの。ですから、壊れても諦めずに探してみることが大切です。

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片方だけが切れても、バネは両方交換です

トーションスプリングの断裂

車2台を横並びにした状態で開閉するダブルサイズのガレージドア。

幅が5m近くあるドアが電動オープナーで持ち上がっていく様子は、圧巻ですね。

さて、今回ご相談頂いたのは、ドアを持ち上げる為にバネの反動を利用するトーションスプリングと呼ばれる大きなバネ部品が破損したというものでした。

ダブルサイズのガレージですから、ドア自体の重さも相当なものです。その為、トーションスプリングも中央に2本取り付けられています。そのうちの向かって左側のバネが、経年劣化で切れてしまいました。

常に大きなガレージドアを支える為に、非常なテンションが掛かっていますから、バネの金属が疲労するのも仕方がありません。当然、切れていないバネの方も劣化は同じように進んでいるはずですから、切れていなくても同時に交換する必要があります。

バネが切れた状態では、重いガレージドアを人力で開閉させることは、なかなか難しい状況となります。そうなると車の出し入れが暫く出来なくなりますから、トーションスプリングだけでなく、他の箇所にも不具合がないか、早めに調査・点検を実施して必要な部材を調達してあげないといけません。

ガレージドアの不具合は、必ず何か事前の変化や異常が見られると思いますので、そういう小さなことを見逃さないことが保守・管理の秘訣かも知れませんね。

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センサーが機能しないと動きません

ガレージオープナー用赤外線センサー

こちらは、ビルトインガレージのシャッター下に設置する赤外線センサー。

ガレージ・ドアの両サイドにそれぞれを置いて、赤外線のビームを飛ばします。

ビームを遮るものが何もない状態では、電動オープナーの開閉はスムースに行われますが、何かがビームを遮断してしまうとオープナーがドアを閉まる方向に動かず、ドアを開ける方向に持ち上げてしまいます。

ですから、このセンサーがあることで、子供がドアに挟まれたり、車のボンネットにドアが落ちたりすることはありません。(センサーの位置が適切でない場合は、別ですが・・・)

この赤外線センサーは、ジニー(Genie)社の電動モーターに付属しているものですが、リフトマスターやドイツのマランテックのものでも基本的なことは同じです。

センサーの受光器等は汚れ等に弱いですから、定期的に掃除をしたり位置調整をしたり、メンテナンスを行うようにしたいものです。

破損や不具合が発生した場合は、ガレージ・ドアの開閉が出来ないということになり、セキュリティ上の不安にもつながります。そういう場合は、私たちのようなガレージ・ドアのプロに早めに相談するようにして下さい。

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水切り材も傷みます

VELUX 天窓のメンテナンス

昨日、ベルックス(Velux)のトップライトについてメンテナンスを行ったという記事を書きましたが、もう少し詳細をご覧頂きたいと思います。

上に浮き上がった建具については、ガラスの周囲の鈑金カバーを全て外して中に入れてある防水パッキン材を交換すると共に、入り込んだ砂や汚れも除去します。

その上でカバーを元に戻すと同時に、留めている固定ビスの頭を全て上から防水処理します。また、カバーとガラスとの境い目にも防水コーキングを打ってペアガラスに雨が侵入しないように仕上げます。

勾配の付いた屋根の上での作業ですから、安全に配慮しながら丁寧・確実に施工しなければなりません。

そして、天窓側ではない屋根材や屋根の水切り材については、屋根屋さんや鈑金屋さんにメンテナンスをして頂く必要があります。今回は、トップライト下端の水切りが劣化して、縦に何本か切れ目が入っていました。

水切り材の下には屋根防水用のルーフィング材と呼ばれる防水シートが敷かれていますから、すぐに雨漏れするということはありませんが、やはりこの機会に水切り材の上から鈑金でカバーしたりすることをすべきでしょう。

こういう問題箇所は、実際に作業を進めていかないと分からないことですが、見積外だからと言って見て見ぬふりは出来ません。ちゃんとお客様にも報告した上で、対処をするのがプロの仕事です。

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屋根の塗り替え時には天窓メンテナンス

ベルックス天窓安心点検

長久手市で外装の塗り替えリフォームを行っている輸入住宅で、ベルックス(Velux)のトップライトのメンテナンスを行いました。

20年以上経った天窓は、防水パッキン材が切れたり劣化したりしていますし、ペアガラスの周囲も雨水が入りやすくなっています。

このタイプの天窓でペアガラス内に水や湿気が侵入すると、建具ごと交換する以外直す方法はありません。そうなる前に窓の外装の防水を復旧して、過酷な屋根環境に長く耐えられるようにすることが必要です。

また、屋根材の劣化と共に、天窓と屋根との境目にある鈑金材も劣化していますから、鈑金をやり直したり塗装をしたりしてあげたいものです。輸入住宅にはベルックスのトップライトが多く使われていますが、殆どのものは全く手入れがされていません。

外装のリフォームをする際は足場を設置するはずですから、是非その機会に天窓の点検・修理をして下さい。勿論、私たちなら天窓の周囲を含めて、よりよいメンテナンスを提案出来ます。

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