お知らせ : ページ 73

腰を上げるのに時間が掛かりました

建築業許可更新

私たち 建築業に携わる会社は、一定規模の工事をするに当たり国交大臣や県知事から許可を頂かなければなりません。

そして、許可を受けてから毎年その年度の会計状況を報告した上で、更に5年毎に許可更新をしています。

行政としては、大きな金額になる建築工事を行う会社に対して一定の信頼性を担保させる為に許可制を取っているのだろうと思いますが、実際には分譲を手掛ける建築デベロッパーが多額の負債や工事を残して倒産してしまうなんてことがありますから、本当に意味があるのかどうかは、ちょっと疑問です。

まあ、そう言いながら行政に従ってホームメイドも許可更新をしてきているというのが現状ですが・・・。

建築に携わる人は、どちらか言うと勉強よりも体を動かすことを得意としているように思いますから、書類手続きや簿記といった面倒な事務仕事は苦手なはずです。

かく言う私も、大学では経営学科に所属していたとは言え、然程勉強もせずバイトや旅行に明け暮れていましたから、こうしたことをやるには重い腰を上げなければやれません。

今年の4月に5年の許可が満了し、更新手続きをしなければならなかったのですが、なかなかやれずとうとう期限ギリギリになってしまいました。

事業年度の報告(届)も出さなければいけなかったものですから、休みの日に会社に出てきて書類を一生懸命まとめました。ずっとやってきたことですから、やり出せば意外とスムースにやれるものですが、勉強と同じで溜めていると大変です。

その汗の結晶が、この申請書と許可証です。一夜漬けでなく、今度はもう少し早めにやらないといけませんね。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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サッシ木部の脱落

サミット社アルミクラッド・ダブルハング

こちらのアルミクラッド・サッシは、サミット(Summit)という輸入サッシ・メーカーの製品です。

後にウェンコ(Wenco)というメーカーと合併したのですが、更に統廃合されて今は存在しないサッシ・メーカーとなっています。

施工された時期は20年弱だそうですが、ダブルハング窓の上窓(アッパーサッシュ)の一部が脱落してきています。

こちらのメーカーの木製窓は、雨仕舞があまりいいとは言えず、何もメンテナンスをしないと雨漏れを起して木部が腐ってしまいます。

このサッシも外装アルミのつなぎ目やガラスの隙間から、恐らく雨水が建具内部に侵入し、徐々に木を腐朽させたのでしょう。

早い段階でこの不具合に対処していれば、交換せずに使えたかも知れませんが、ここまでになってしまうと窓自体の交換も視野に入れなければなりません。

勿論、他の窓メーカーの建具を代替に使うという方法もありますが、その為には綿密な調査とオーダーでの製作依頼をする必要があります。そのどちらがいいのかという問題は、費用や納期、今後の維持管理という点を考慮して判断しなければなりませんが、何れにしても大変な仕事になりそうです。

こうしたことは、日頃のチェックである程度防げることです。勿論、すぐに適切に対処出来る輸入住宅の専門家がいることも不可欠だと思います。

多くの輸入住宅メーカーや工務店は、そうした知識や経験がなく新築をしています。家のメンテナンスに関するトラブルは、建築業者や実際に住む皆さんの両者が一体となってこそリスクを減らせるものなのです。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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チャネル・バランサーは、まずここをチェック!

インシュレートのサッシ・バランサー

こちらは、インシュレート(Insulate)社製シングルハングの樹脂サッシ。

下窓(ボトムサッシュ)だけが可動する上げ下げ窓をシングルハングと呼びますが、10年以上使い続けると下窓の両サイドに隠れていた金属製のバランサーが、外れてしまうことがよくあります。

こうなってしまうと、窓の開閉は難しくなり、常時閉め切ったままの状態で外の空気を入れられません。

このようなトラブルの原因は、バランサーを吊っている糸(紐)が切れてしまったり、内蔵されたバネが錆びて糸を巻き取れなくなってしまったりすることにあります。

他の種類のバランサーを含めて、バランサー自体の寿命は10年程度。バランサーは消耗品ですから、定期的に交換することでスムースな窓の開閉が可能となります。

バランサーを交換したいという方は、まず写真にあるようにバランサーに刻印(又は印刷)された数字や文字を確認して下さい。勿論、全体の形状なども、写真でお送り頂ければ助かります。

ご自身でバランサーを交換することが出来ないという場合は、出張費等の経費は掛かりますが私たちが交換に伺うことも可能です。輸入サッシの不具合は、適切な部品と適切な作業で元通りに戻ります。放置しないで、専門家に相談するようにして下さいね。

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施工しづらい場所ですけどね・・・

大屋根の穴(補修前)

屋根や外壁などの塗り替えリフォームを行った輸入住宅の現場ですが、写真のように屋根と軒裏との接点の場所に穴が明いているのを見付けました。

ゴルフボール大の結構大きめの穴でしたが、新築当初から明いていたものなのか、それとも何年か経ってから鳥などが明けたものなのか、はっきりとは分かりません。

このままでは、コウモリや鳥などの動物やスズメバチなどの虫が屋根裏に入り込む恐れがあります。

ただ、室内で発生した熱や湿気を逃がす場所が少ない構造のおうちですから、屋根裏結露の問題を起さないようにする為に、そういう空気を出すという点では一定の機能を果たしていたのかも知れません。

現状、屋根や天井から雨漏れしたというトラブルはないようですから、余程の強い雨風がない限り外部からの雨水の侵入は起こらないでしょう。

穴が明いていることのメリット・デメリットを天秤に掛けて、どちらがよりベターであるかを考えた時、やはり屋根裏に生き物が入り込む方が心配だろうと思い、穴を塞ぐことにしました。

リフォームの工事を請け負った際にはなかった工事箇所ではありますが、見て見ぬふりは出来ません。少しの間、生き物の出入りがないことを見守って、穴の封鎖と防水の作業を行いました。

こうした不測の事態は、リフォームや補修の現場ではよく起こることだと思います。でも、工事外だからと言って何もしないのは、施工者としての良心に反します。

勿論、お客様にはその旨案内することは必要ですが、やれることは出来るだけやってあげないと、足場を取ってからでは遅いこともありますからね。(安いペンキ屋さんだと、ちゃんとやってくれないのでしょうねぇ・・・?)

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ブリック・タイルやカルチャード・ストーンの防水

防水塗装したタイルとストーン

外壁材として、メンテナンスがあまり必要ないと思われている窯業系タイルとカルチャード・ストーン(人造石)。

窯業系タイルは、高温で焼かれていますから雨水が中に染み込むことは然程ありません。

ですから、タイルそのものに防水塗装を施す必要はないと言えますが、タイル目地は透水性のあるモルタルの為、この部分にクリア色の防水塗装をすることは大切です。

そして、コンクリートを成形して作ったカルチャード・ストーンやブリックの外壁は、モルタル同様透水性がありますから、全体に防水塗装をしなければなりません。

こちらの輸入住宅は築20年以上経っていますが、カルチャード・ストーンの表面は簡単に削れてしまうくらいに風化し始めてきています。

高級な輸入住宅では、こうしたタイル・ブリックや人工石が外壁に多く使われています。うちの家は塗り替え不要と安心しないで、目地の割れや劣化の点検と共にタイル張り・石張り自体の状況チェックも適宜行うようにしたいものです。

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バルコニーの排水口は大丈夫?

ベランダの劣化した床防水と排水口

こちらは、バルコニー(ベランダ)の排水口付近の写真です。

施工から時間が経過しているのか、小壁には緑色の藻のようなものも見受けられます。

通常のオーバーハングの場合、排水口はバルコニーの床に穴を明けて施工するのですが、このお宅はバルコニーの下が部屋になっている陸屋根構造の為、横方向の壁に穴を明けて樋をつないでいます。

ただ、横排水の場合は、ちょっとしたゴミや落ち葉で排水面を塞いでしまう為、雨でベランダ内がプールのようになってしまうリスクが多少増えてしまうかも知れません。

実際にこのおうちでもそういうトラブルに見舞われ、溜まった雨水が防水層を越えて下にある部屋に雨漏れをしたそうです。家というものは、上から降る雨には万全の構造になっているのですが、下方向から入ってくる水には弱いのです。

(それなら、そこも塞いで防水構造としてしまえばいいという意見もあるでしょうが、そこは構造内の湿気や水分を逃がす通気経路となっていますから、むやみに塞ぐことはよくありません)

こうしたトラブルは、毎日バルコニーの様子を把握していれば、簡単に防げる問題です。また、そういう時にベランダの床防水の状態もチェック出来ますから、必要に応じてFRP防水の再塗装も適宜行うことが出来るはずです。

新築したら家は何もしなくても大丈夫なんていう考え方を多くの人が持っていますが、それはどこから来るのでしょうか。原発の安全神話のような迷信は捨てて、何年かに一度は家の補修やメンテナンスを行うようにして下さい。そうすれば、きっと長く家を愛していけるはずですよ。

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軒樋の雨垂れ汚れを解消します

アルミ製雨樋の気遣い

こちらは、長久手市の輸入住宅で取り換えたアルミの雨樋の写真です。

以前、長さ19mの一本物の軒樋という記事を書きましたが、その樋を取り付けた状況写真です。

19mも向こうだと、樋の奥の方は写らないんですね。

でも、この耐久性の高いアルミの雨樋は、長さだけが自慢ではありません。軒樋に雨染みが付いて、汚れてみっともない状況を防いでくれる「雨染み防水材」を追加しているんです。

軒樋の上端にL字の金物を取り付けているだけなんですが、これがあるだけで雨だれの汚れが樋の表面に付かなくなるのです。

通常のアルミ製軒樋

こうした気遣いがされたアルミの雨樋は、なかなか見掛けないと思いますから、是非ご近所の雨樋とも見比べてみて下さい。

そうそう私共の雨樋は、樋の内側も念入りに焼付け塗装されていますから、更に耐久性が上がっていることも付け加えておきます。

<関連記事>: これだけの雨樋は、なかなかない! (2018年4月24日)

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水回りのリフォームでは、ご注意を!

ユニットバスの排水トラブル

こちらのユニットバスは、何年か前に改修して新しくしたそうですが、その時から浴槽の排水が殆ど流れなくなったとのこと。

今回、家の外装や窓のメンテナンスを行うに伴って、そんな相談を頂きました。

ユニットバスを設置した建築業者は、下水への排水管の勾配が規定ギリギリという状況ではあるが、原因がよく分からないと言ってそのまま様子見となったようです。

それから何年もの間、バスタブに溜まったお湯を桶ですくって、違う排水口から流していたということですが、そりゃ結構大変だったのではないでしょうか。

そこで先日水道屋さんを連れて詳細状況を確認したのですが、10分もしないうちに原因は特定出来ました。その原因は、ダブルトラップ。

トラップというのは、下水管にいる虫やねずみが排水管を伝って侵入することがないように、U字やS字に排水経路を曲げてそこに水が溜まるようにする仕組みです。

また、そうすることで、下水のいやな臭いも室内に上がってこなくなりますから、快適に暮らす為にはトラップは必要不可欠です。

ただ、これが排水経路に2つ連続して存在すると、トラップ間が注射器の口を塞いだような状態となり、浴槽のお湯が排水管を流れようとしても押し戻される現象が生じます。

こうしたことは、新築時よりもリフォームする際に発生することが多いかも知れません。それは、既設のトラップがあることを把握せずに、新しい別のトラップをユニットバスや洗面台、キッチン、トイレ等の水回りと一緒に設置してしまうことで起こります。

(勿論、新築の際に排水管を設置する業者と住宅設備を設置する業者が別々の場合にも、余分にトラップを付けてしまうかも知れません)

こういう時の対策としては、どちらかのトラップを撤去して排水経路を正常化することや、トラップ桝などフタがあるものならフタに穴を明けてトラップの機能(気密)をなくすことで、この問題を解消出来ます。

ただ、トラップ桝のフタの穴がゴミや落ち葉で塞がれてしまえば、また同じトラブルになりますし、虫等の侵入にも注意して下さい。何れにしても、ちゃんとした専門業者に相談・調査をお願いすることをお忘れなく。

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病院ですが、まるでお城です

お城のような結城病院

こちらの建物は、一見するとヨーロッパの美しいお城のように見えますが、実は茨城県結城市にある結城病院という医療施設だそうです。

このロケーションと言い、建物のゴージャスさと言い、日本ではないみたいな風景ですね。

この建物は、NOBU ARCHI DESIGN株式会社の代表 成ヶ澤伸幸氏がアメリカの輸入建材をふんだんに使って設計したものだそうで、そのことをアメリカ大使館・領事館からメールでご紹介を頂きました。

病院のHPも見ましたが、内部の装飾も病院じゃないですよ。まさに、お城や博物館といった域です。まあ、こういうすごい建物に携わるような機会はないかも知れませんが、一度はこんな建物を手掛けてみたいものですね。

何れにしても、こういう情報に触れさせて頂くと、私自身もインスパイアされていい刺激になります。興味のある方は、是非「結城病院」で検索して見てみて下さい。

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輸入網戸も注文受け付けますよ

曲がったミルガード・サッシ用網戸

こちらは、輸入樹脂サッシのミルガード(Milgard)に使われている網戸です。

窓から落下させてしまったのか、網戸のフレームが曲がってしまい、夏場を前に網戸を調達したいという相談を頂きました。

写真をよく見ると、フレームだけでなく、プラスチック製のコーナー部品も黄色く変色してきていますから、破損しやすくなっているかも知れません。

そういう状況ですから、グラスファイバー製のスクリーンもきっと交換時期ではないかと思います。

輸入網戸のフレームは、サイズや形状も様々ですから、既存のものの詳細を正確にお教え頂き、それと同じものを新たに作ることとしました。

勿論、サッシ・メーカーのミルガードにお願いして作ってもらうことが一番楽なんですが、国内に代理店もありませんから、部品だけを個別に調達して、私共の方で加工・組み立てを行うこととしました。

そうすれば、切り間違いをしない限り、既存のものと同じ網戸が製作出来ますよね。つまり、どの輸入窓メーカーの網戸でも製作OKということです。ただ、いちいちアメリカから輸入して部品を揃えなければなりませんから、その分手間暇と費用は掛かってしまいます。

でも、網の交換を除き、一度作ってしまえば網戸は一生使えます。窓を開けて清々しい風を室内に入れたい季節ですから、是非輸入網戸のメンテナンスもして下さい。

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