お知らせ : ページ 66

室内ドアの蝶番も減るんですよ

擦り減った室内ドア用ヒンジ

豊田市のお客様から、輸入の玄関ドアのヒンジが摩耗したので交換したいというお問い合わせ頂きました。

その際、リビングなどの室内ドアのヒンジも同様に減ってきているので、一緒に交換出来ないかというご相談を頂きました。

その室内ドアの蝶番の写真が、こちらです。ヒンジのプレート同士が噛み合う場所の金属が擦れて、黒く錆が出ているのが分かります。

北米製の玄関ドアのヒンジは、127mmのものか、102mmのものが一般的ですが、室内用は写真のように高さが89mmか、102mmのものになります。

室内ドア用の蝶番は、玄関ドアに比べてドアそのものの重量が軽いですから、比較的小さめのものが使われます。この写真のものも、89mmの小さめのものでした。

比較的軽い室内ドア用は、減り方も然程大きくはありませんが、それでも国産のフラッシュドアと比べれば全然重いですから、やはり15年くらいでは交換したいですね。

ただ、89mmの高さのヒンジは、日本では一般的ではありませんから、お客様が自分で手に入れるのは一苦労かも知れません。私たちは、こうした輸入蝶番も在庫を持っていますから、部材の調達だけでなく、取付けやドアの建て付け調整も可能です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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ドア調整は、汗だくでした

スウェドアの建て起こし調整

今朝、愛知県大府市の輸入住宅で玄関ドアの建て起こしを直してきました。

この猛暑で、作業中は汗が体中から出っ放し。お客様からも麦茶のペットボトルの差し入れを頂き、何とか凌いできました。

今回のドアは、北欧製のスウェドア(Swedoor)。柾目の木目が美しいドアですが、蝶番(ヒンジ)が摩耗してドアが下がってしまい、敷居にドアが擦ってしまう状況でした。

また、重いドアがハンドル側(蝶番側の反対)に傾いてきていました。

まずは、下がったドアをジャッキアップして上に持ち上げてから、蝶番に金属の調整部品を装着し、ドアの位置を上げました。それから、傾いたドアを水平・垂直にする為に、蝶番自体にも調整材を噛ませて正しい位置に戻しました。

こうすることで、ドアの上下・左右を見直すことが出来ますから、ドアの開閉自体も非常に軽くスムースになるのです。20年近く経った古い輸入玄関ドアでも、こうした調整をすれば新築時の動きに戻りますから、ドアの塗装を含めて、是非メンテナンスをして下さい。

作業的にはおおよそ1時間半。まあまあ効率的に仕事をこなせた気がしますが、猛暑の屋外活動はちょっと危険かも知れませんね。

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雨漏れしましたが、問題はあまりなさそうです

ベルックス トップライト付近の熱分布

先日、ベルックス(Velux)のトップライトの防水メンテナンスを行ったという記事を書きましたが、その際室内からサーモカメラを使って撮影したのが、こちら。

全館空調の吹き出し口が見えますが、この吹き抜けリビングは空間全体が冷えているようです。

天窓のすぐ上側が、天井で一番高い場所になりますが、そこの部分以外は比較的安定して冷えている感じがします。

写真の上側に写っているトップライトが、以前雨漏れを起こした窓ですが、最近強い風雨に曝されていなかったせいか、今は雨漏れもしていなかったとのことで、温度分布からもそれが窺い知れます。

ただ、この熱分布写真には写っていませんが、天窓と天窓との間の天井に一直線の割れが入っていました。恐らく以前雨漏れした際に水が回ってしまい、石膏ボードのつなぎ目が割れてしまったのではないかと思いますので、今後そういう事態が起こるようなことがあれば、注意をして欲しいところです。

(雨漏れは窓枠と建具との隙間から起きていたようで、そこは今回のメンテナンスで新しいウェザーストリップや防水剤を入れましたから、近い将来の雨漏れリスクは殆どないと思います)

それにしても、多少温度の高い屋根の垂木(たるき)材が格子状に入っているのがサーモカメラで分かるというのは、すごいですねぇ。今後もこれを使って、雨漏れや配管からの水漏れなどをチェックしていきますよ。

<関連記事>: 天窓の防水安全点検・補修 (2018年7月14日)

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小さな被害でも壊される日本の住宅

熊本地震後の益城町木造住宅残存割合

2年前に起こった熊本県の大地震。その後の復興も道半ばという報道もあります。

そんな中、複数の大学が被害の大きかった益城町に入って、建物の状況調査を行ったそうです。

その速報値を「日経xTECH」がまとめたものがこちらです。

大きく損壊したという判断の「崩壊」や「倒壊」、「大破」で、殆どの住宅が解体された状況が分かります。ただ、殆ど壊れなかったという判断の「小破」や「軽微」でも、30%~50%を超える家屋が解体されたという状況です。

破損が少ないということから判断すると、建物は比較的新しく耐震性も確保された家であったろうことが窺えます。そういう状況でも解体されたということは、住む人がいなくなった空き家であったり、今後の地震を恐れて他の土地に移ってしまったりした人もいたのだろうと思います。

そこには、日本が抱える高齢化の問題や地方の過疎化の問題が垣間見えます。ただ、それだけで済まされるものではないとも思います。

耐震性があっても家そのものの価値がない、貴重な街の財産という建物になっていない陳腐な住宅だとも言えるのではないでしょうか。

デザインや素材が素敵な建物であれば、直して住みたいという人もいるでしょうし、中古住宅として市場に流通することも可能なはずです。

今や耐震性があるというのは、当たり前の日本です。今、行政や住宅業界が一体となって推進しようとしているのが、長期優良住宅や住宅の性能アップです。

でも、そんな住宅でも魅力がなければ、今回のようにすぐに壊されるのが日本の現状です。欧米のように、普遍的なデザインや高品位な素材で家づくりをすることをもっと考えるべき時代ではないでしょうか。

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外壁の雨漏れだけじゃないかも?

外壁の雨漏れ

滋賀県のお客様から外壁の雨漏れがしたので、施工した工務店さんに修理をお願いしようと考えていますというメールを頂きました。

こうした雨漏れのトラブルについて、いくつかの案件を記事に書かせて頂いているのをご覧頂き、補修前に意見を聞きたいということでした。

外壁の仕上げ材は、ジョリパット。構造用合板の上に防水紙を張って、そこにラス網をタッカーで留めてから下地のモルタルを2回塗ったそうです。

ですから、外壁の中には通気層を取っていません。そんな施工手順で外壁が出来ているのですが、築16年を迎えて何気に外壁を触ってみた処、窓の下の壁が僅かに膨らみ、強く押すと凹むことに気付いたそうです。

新築した工務店さんに連絡して、内側の石膏ボードやグラスウールの断熱材をめくってみた処、2x4のスタッド(柱)や構造用合板が腐っていました。

こういう場合、殆どのケースでは腐った部分を取り換えて、元の状態に復旧するだけなんですが、それで大丈夫とは到底言えません。

勿論、私たちが今出来る最善の施工をするとなると、外壁全体を剥がして正しい材料と施工で全てやり直すということになりますから、相当の費用が掛かります。ですから、費用やその効果についてお客様と協議をしながら、どこまでのことをやるかを計画しなければなりません。

私は、伸縮性があまりないジョリパットから伸縮性のある塗り壁材に変更することや、サッシ周りの防水処理の仕方を見直すこと、サッシ自体の漏水チェックを行うこと、ここ以外の外壁も検査することは最低限やるべきことのような気がします。

<関連記事>: 外壁(外装)材の直貼りは、リスクが高い (1) (2013年8月31日)
<関連記事>: ジョリパット外壁のクラック (2016年7月31日)

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グッド・タイミングでした

エアコンの取り換え

外装リフォームを終えた天白区の輸入住宅ですが、リビングにある大きなエアコンも交換しました。

LDKが一つの空間になっていて、そこに吹き抜けもあれば階段もあるという間取りの為、一番大きな20畳用を用意しました。

それでも、最近のエアコンは少しですが小さくコンパクトになってきているのでしょうね。

古いエアコンが付いていて見えなかった壁が少しですが露出してしまいました。性能はアップして、サイズは小さくなる。こういうことが進歩なのかも知れません。

因みに最近のエアコンは、別売のアダプタを装着すれば、Wifiに接続してスマホ等から操作が可能となるみたいです。外出時にエアコンの状態を見たり、室温を確認したり、そろそろ帰宅するという頃にエアコンのスイッチを入れたりと、便利になりましたねぇ。

まあ、そこまで至れり尽くせりにしなくても、昭和生まれの私には全然十分な機械だと思いますが・・・。今日は気温38度。ほんといいタイミングで取付け出来ましたから、お客様もお部屋で快適でしょうね。

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盛夏を前にリフォーム完了!

外装リフォームが完了

名古屋市天白区の輸入住宅で行っていました外装リフォームが、ほぼ完了しました。

昨日は、朝から足場を解体して、エアコンを2台設置しました。

1台は、2階の部屋に設置するというものでしたから、足場屋さんより少し早めに作業を始めて頂いて、うまく足場を利用することも出来ました。

以前の外壁も緑色だったのですが、今回は少し緑の濃いピュアアクリルのパラペイントを塗装しました。

また、輸入サッシの周囲にも白い幅広のモール材を取り付けて、窓の印象を強くしたデザインとなりました。

外装リフォーム前の外観

それから、以前は屋根の軒裏部分も外壁と同じ緑で塗られていたので、少し輪郭がはっきりしないぼやけた感じであったのですが、今回は破風や鼻隠しと同じ白で塗りましたから、メリハリが効いた印象です。

こうしたデザインは、ラップサイディングが使われるアメリカのコロニアル・スタイルと呼ばれるものですが、カジュアルで爽やかなイメージを好まれるお客様には最適です。

家を長く愛していきたいという方には、単に塗り直しをするだけでなく、このように家のデザインを改善することをお勧めします。

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天窓の防水安全点検・補修

天窓の防水安全点検補修

台風が接近するシーズンを前に、三重県四日市市の輸入住宅で、雨漏りしたベルックス(Velux)製トップライトのメンテナンスを行いました。

回転する建具の周囲には、気密パッキン材のウェザーストリップが付いていますが、どうしても10年くらいで劣化してきます。

また、アルミカバーの内側に施してある防水処理やガラスの周囲も劣化して雨水が入りやすくなるのです。

建物で最も環境的に厳しい屋根にあるトップライトですから、屋根や外壁の塗り替えの際には補修作業をしてあげたいものです。このおうちは、築17年ということで10年毎の安心点検からは、随分時間が経っていますが、これをやっておくのとやらないのとでは、将来の寿命に大きく影響するはずです。

写真は、屋外のアルミカバーを外して、防水・気密用のブチル・テープを張っている様子です。ベルックスの天窓は、古いタイプのものが順次生産中止になってきていますから、サッシが腐ってきたからと言って新しい建具に交換するということが出来なくなってきています。

だからこそ、古いベルックスについては、定期的な外装メンテナンスを行うことが、窓の寿命に於いて重要になってきているのです。

関連資料: 天窓安心点検工事のご案内【PDF】
<関連記事>: 雨漏れしましたが、問題はあまりなさそうです (2018年7月19日)

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国産の網戸は、10年持たない?

国産のスクリーン

こちらの写真は、とある輸入住宅のサッシに取り付けられている網戸です。

今回、お客様から全てのサッシの網戸の張替えについて、ご相談を頂きました。

通常輸入の網戸には、耐久性の高いグラスファイバー製のスクリーンが使われるのですが、どうやらこちらは国産のプラスチック製のものが張ってあるようです。

プラスチックの網は、安価ですが10年もしないうちに所々破れてきてしまい、早々に張替えが必要となります。猫や犬などのペットがいたり、家族に小さな子供さんがいる場合は、その寿命はもっと短くなってしまうと思います。

そういう点で耐候性・耐衝撃性が高い輸入のグラスファイバーの網は、価格以上のものがあるかも知れません。だって、網自体よりも張り替える手間や時間の方が、何度も張り替えるのであれば、余程高く付くでしょうからね。

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夏を迎えて、ガレージドアの相談が増えてます

開閉の調子が悪いガレージドア

ここ最近、ビルトイン・ガレージドアのメンテナンスの問い合わせが、何件もありました。

遠く兵庫県や伊豆半島、近くは三重県のお客様。

写真のガレージドアは、ドアを開くことは可能だが、閉まらないという不具合です。その他の相談は、電動オープナーが壊れてしまったということでした。

ここの処、ガレージを施工出来る全国の職人さんたちの数が減ってきて、関東圏や関西圏でちゃんとやれる人がいなくなっています。勿論、そういう人材を私が知らないというだけかも知れませんが、以前お願い出来ていた人が仕事を止めてしまったという状況は増えているようです。

まあ、最悪私がお伺いすれば何とかなるのでしょうが、距離や時間でお客様にご負担頂く部分が増えることが心苦しいですね。輸入住宅をメンテナンス出来る工務店や職人も少なくなっている昨今ですが、ガレージドアの修理も東海地方だけしか対応出来ないなんてことにならないように、今後人材の育成をする必要があります。

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