お知らせ : ページ 52

このヒンジが高いんです

ローウェン社製フレンチドア用蝶番

先日、岐阜県大垣市の輸入住宅で交換してきた古いヒンジ(蝶番)。

ローウェン(Loewen)のフレンチドアには3セット付いているのですが、そのうちの1セットがご覧のように壊れていました。

ローウェンのヒンジは、ドアの高さや左右の位置を調整する機能が付いた高性能な部品となっていますが、こうなってしまうとこの調整機能がうまく使えなくなります。

ですから、重いドアがどんどんロックラッチ側へ寄っていってしまい、ドアとドア枠とがぶつかって開閉が出来ない状態となっていました。ですから、ここ何年もこのドアを開けていなかったそうです。

今回、これらに代わる新しい調整蝶番を手配して、古いものと交換すると共にドアの建て起こしも調整してきました。それにしてもローウェンのフレンチドアは重いですねぇ。

一人で調整作業をしようとしましたが、途中でお客様にお手伝いを頂きました。強化ガラスのペアということで、これだけ重いとヒンジに掛かる負担も相当大きなものでしょうね。

ですから、長年の使用でヒンジが破損するのも無理はありません。新しいヒンジは少しサイズも変わり、改良されたものとなっているように思いますから、また長くお使い頂けるものと思います。

<関連記事>: ローウェンのドアヒンジは、高いんですよ (2018年11月13日)

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アンティーク好きの為の水栓金具

Delta Windemere

一昔前の輸入住宅では、ゴールドの水栓金具が好まれていました。

今でも輸入住宅好きのお客様では、金色のご注文が多いのですが、北米ではゴールドはクラシックなイメージで製品の数も限られています。

日本の国産水栓ではシルバー色のクロームが一般的ですが、当たり障りがないという点で面白みに欠けているかも知れません。

そこで私たちが新しく見つけた輸入水栓が、こちら。アンティークな濃いブロンズ色をしていて、ところどころ銅色の部分がアクセントとして入っています。

勿論、この製品は新品の水栓金具ですから、耐久性は充分です。こちらは、デルタ(Delta)製のものですが、いろいろなメーカーでも出していますから、様々なデザインから選ぶことも可能です。

白いキッチンや洗面に手の込んだアンティーク・ブロンズの水栓金具。きっと、シンプル・モダン系のおうちにもピッタリではないでしょうか。

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回転軸は、クランクハンドルの一部ではありません

欠損したオペレーター

ハンドルをクルクル回すと横に開いていくケースメント・サッシ。

輸入住宅ではお馴染みの窓タイプと言えますが、時々お客様からクランクハンドルがサッシから外れて、サッシが開けられなくなったという相談を頂きます。

今日は、そんなお客様のおうちの修理に、岐阜県の大垣まで伺ってきました。

写真は、その時交換してきたローウェン(Loewen)社製ケースメント・サッシの古いオペレーター部品。手前側が正常な状態のオペレーターで、奥側が回転軸が折れてオペレーターから抜けてしまった様子です。

実は、相談頂くお客様の多くは、クランクハンドルにこの回転軸がくっついた状態で、オペレーターからハンドルが外れたと連絡を頂きます。

つまり、本来オペレーターの一部である回転軸は、クランクハンドルに小さなビスで固定された状態で根元から折れているので、お客様は回転軸がハンドルの一部分だと勘違いしているのです。

ですから、私がお客様の話を安易に鵜呑みにすると、ハンドルだけを調達して、肝心のオペレーターを手配することはしないでしょうから、不具合は全く直らないということになります。そういうケアレスミスをなくす為に、私はサッシの内外の写真と共にオペレーターや破損した部位の写真もお送り頂くようにお願いします。

輸入住宅にお住まいの皆さんは、どうぞ私の書いた記事を熟読して、適切におうちをメンテナンスする為の知識をお持ち下さい。そうすれば、私とのやりとりも的確でスムースなものとなりますから、私たちが正確に修理しておうちを元の状態に戻して差し上げられます。

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ガラスが曇ったハード社のケースメント

ガラスが曇ったハードのケースメント

昨日、ハード(Hurd、現Sierra Pacific Windows)の掃出しサッシのペアガラスの不具合について記事に書かせて頂きましたが、同じおうちでもう1つ不具合があります。

それが、このケースメント・サッシ。

ご覧のように、ガラスの右半分が大きく曇っています。ペアガラス内の曇りが偏っているということは、恐らく建具(障子)の右下あたりに雨などが入り込む隙間が空いていると思われます。

水滴くらいで曇る程度であれば、多少我慢も出来ますが、結露に汚れが付着し出すと外の様子が見づらくなるばかりか、気持ちも少しネガティブになりますね。

また、ペアガラスへの水の侵入があるということは、木製建具のフレーム自体も内部から徐々に腐りが始まっているかも知れません。こういう時は中から腐りますから、黒く目に見えるくらいになっているとその時点でアウト。建具自体の交換が必要となります。

そうならない為にも、10年程度でサッシの外側の防水メンテナンスを行っておくと安心ですね。

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ペアガラス内部の錆び

ペアガラス内部の錆び

静岡県伊東市のお客様からハード(Hurd)社製の掃出しサッシの建具(ドア)交換のご依頼を頂きました。

室内側が木で出来たアルミクラッドの重厚な掃出しサッシなんですが、ペアの強化ガラスの中に水分や湿気が入り込んで、中で内部結露を起しています。

こうした結露は、ペアガラスの中を曇らせるだけでなく、緑色の藻のようなものが出てきたり、ガラスの周囲の金属やゴムのスペーサー部分を劣化させたり錆びさせたりしてしまいます。

これを放置しておくと、一体となったペアガラスの接着が緩くなってガラスが動いて固定出来なくなるという恐れが生じますから、最悪サッシからガラスが脱落することにもなりかねません。

この不具合は、屋外のアルミ枠とガラスとの間に入れられていた防水コーキングやパッキン材が劣化して、そこに出来た隙間から雨や湿気がサッシ内部に侵入したことで起こります。

一旦内部結露をしてしまうと、ペアガラスの中から水分を外に出すということは出来ませんから、ハードの場合建具(ドア)ごとの交換が必要です。輸入樹脂サッシなどは、ガラスのみの交換が可能なものもありますが、アルミクラッド・サッシの多くは建具を交換しなければ直せません。

今回は伊豆半島までの出張修理となりますが、新しい建具はちゃんとガラスの防水処理やパラペイントのティンバーケアで木部の防水塗装を行った上で取付けに伺います。メーカーから出荷されたものをそのまま取付けるだけなら簡単ですが、そこにひと手間加えて不具合のリスクを減らすのがホームメイドの仕事です。

<関連記事>: 明日は、下田へ出張修理 (2019年5月14日)
<関連記事>: 可動側だけの交換は、調整が大変です (2019年5月17日)

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キャラドンのサッシもスパイラル・バランサー

キャラドンの劣化したスパイラル・バランサー

九州のお客様からカナダ キャラドン(CWD)社のシングルハング樹脂サッシのメンテナンスについて相談を頂きました。

写真は、ボトムサッシュ(下窓の建具)を外して、バランサーの接続部分を露出させた状態です。

建具の下に付いているはずのピボットバーが、ピボットシューの穴に差さったまま抜けなくなったようです。

ピボットシューの上に付いている金属の棒のパーツが、バランサー。以前にもご紹介したことがありますが、螺旋状の金属部品がこのバランサーに内蔵されていて、それが回転しながら上下することで窓が開閉するという仕組みのサッシです。

このバランサーをスパイラル・バランサーと呼ぶのですが、国内の輸入サッシでもあまり見掛けない珍しいタイプです。

今回は、恐らくスパイラル・バランサーだけでなく、ピボットバーやピボットシューも交換しなければならないでしょうから、専用の工具や取外しの技術と経験が必要です。

ですから、お客様からのご依頼があれば、私たちが九州まで出張して交換する以外ないかも知れません。体一つで行けるなら新幹線で往復すればいいのですが、資材や道具も持っていかなければなりませんから、車で出張することとならざるを得ません。

やっぱり、九州出張ともなると、帰ってくるまで4日は掛かるでしょうね。

<関連記事>: スパイラルバランサーとピボットシュー、入荷 (2019年1月21日)

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塗り直すと、これだけきれいになるんです

パラペイントで塗り直した輸入住宅

愛知県豊田市で外装の塗り直しをさせて頂いていた輸入住宅の施工が完了しました。

少しパープルがかった鮮やかなピンクがお好みということで、ピュアアクリルの塗料 パラペイントで塗り替えを行いました。

元々は、スタッコフレックスという外装材で外壁が塗られていたのですが、ご覧の通り築11年で色落ちと汚れであまりいい状態ではありませんでした。スタッコフレックスは、20~30年の耐久性があるという宣伝文句で売っていますが、色の変化(退色)を抑えることは出来ないようです。

今回は、カナダのピュアアクリルの塗料、パラペイントを使って塗り直しを行ったのですが、耐久性は折り紙付き。

スタッコフレックスが施工された築11年の輸入住宅

ただ、紫外線等による色落ちは、差があるにしろどうしても起こり得るもの。

これをどうにかするなどということは、いくらスタッコフレックスでもパラペイントでも出来ないのです。

あとは、出来るだけ退色しにくい色を選ぶということしかありませんが、比較的青い色は退色しやすい感じがします。ただ、だからと言って、好みでない色でおうちを塗るというのも楽しくはありません。

太陽や風雨に曝される外装では、何十年もそのままの状態を維持出来るような塗料や外装材は存在しないのです。家のメンテナンスの為に計画的な貯蓄を行うことを忘れずに、定期的に塗装を行って常に美しい状態を維持することが大切です。

また、塗り直しで足場を組む場合は、窓のペアガラスの周囲に防水処理を行うことを忘れずに行いましょう。これが窓の曇り(内部結露)を防ぐ最良の手段です。

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ダブル・ラッチのモーティシーロック

シュエットの掃出しサッシ

先日現地調査にお伺いした輸入住宅に、カナダの窓メーカーの技術を導入して国内生産した菊竹産業製のシュエット・サッシ(Chouette)が施工されていました。

そこの掃出しサッシのハンドル不具合について相談を頂いたのですが、そのロック金物をご覧下さい。

ドア側が少し凹んでいて、そこの中に鍵爪のロックラッチが内蔵されています。

ここにドア枠側の受け金物が入り込んで、ロックラッチの爪がガッチリ掛かる仕組みです。つまり、ロックラッチは中からも外からも全く見えない状態でロックされますから、この部分を破壊して泥棒が侵入することは不可能と言えます。

また、彫り込まれた部分にあるロックラッチは、上下2ヶ所。ただでさえモーティスロックは防犯性が高いのですが、これだけロックが強固だと、空き巣だろうが泥棒だろうが、ここを破壊するなど全く手が出ないはずです。

輸入の掃出しサッシは、ペアの強化ガラスで出来ていますから、ガラスを割って侵入するのも躊躇するかも知れません。(当然、台風の風くらいでは割れません)

ただ、人の目や破壊音など気にしない荒っぽい手口の犯罪者もいますから、絶対安全とは思わないで下さいね。それにしても、北米のサッシは国産に比べて防犯性は比較的高いですから、是非採用してみては如何でしょうか?

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戸締り改善で防犯対策を!

ローウェンの掃出しサッシのロック破損

埼玉のお客様からローウェン(Loewen)のスライディング・パティオドア(掃出しサッシ)のロックが壊れたという相談を頂きました。

写真を見てみると、鍵爪(ラッチ)が出る穴の奥に小さなバネが飛び出してきています。

このバネが鍵爪を出し入れするのに使われていますから、バネが破損してしまうと、ちゃんとアクションしなくなってしまいます。

こういう場合、バネだけを交換すれば直るように思われがちですが、鍵爪が内蔵されたロックケースは分解することが出来ない構造になっています。簡単に分解出来れば、もしかしたら泥棒が壊してロックを外してしまうなんてことが出来るとも限りませんからね。

ですから、バネが飛んだ時は、ロックケースごとの交換となります。ただ、いつも書かせて頂くようにこうしたロック金物の多くは、部品メーカーが製造している汎用パーツですから、比較的簡単にアメリカから交換部品を手に入れることが可能です。

年末年始に掛けて、買い物や旅行でお出掛けする機会が多くなります。鍵が壊れた状態では空き巣など心配なこともあるでしょうから、早めに部品を交換しておくことをお勧めします。

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北米ではこの時期休暇モードです

クリスマスは、仕事になりません

12月となると、日本でもそろそろクリスマスの飾り付けが街を賑わす状況となっていますね。

当然、本場のアメリカやカナダでも家々にイルミネーションが飾られ、冬の町を明るくしています。

やっぱり、輸入住宅にはクリスマス・シーズンが合いますよね。

ただ、私たちのように輸入資材を使って家を造ったり、メンテナンスしたりしている人間にとっては、好ましいシーズンとは言えないこともあるのです。それは、北米に住む彼らにとってこの時期はクリスマス休暇と呼ばれるお休みシーズンに突入するからなんです。

12月10日前後から年明けまでは、輸入資材の工場の従業員や資材を取り扱う流通業者の人間も家族団らんを過ごす為の準備で仕事に手が付かなかったり、休暇を取ってしまったりするのです。

ですから、調達先の担当者が不在であったり、工場がストップ状態になってしまいますから、注文がそのままにされたり、納期が1ヶ月程度長くなるというのは当たり前なんですね。

当然、年末に近づけば港湾作業もストップしますから、商品があっても船積みや通関が出来ないという状況にもなります。日本人も随分変わってきましたから、昔のようにあくせく働く会社人間も少なくなってきているでしょうが、彼らはそれが普通なんです。

この時期に注文を頂く皆さんや年末年始にアメリカから商品が出荷される予定の皆さんは、しばし予定が遅くなることがありますので、ご容赦下さいね。因みに、私たち ホームメイドは、12月30日(日)~翌1月5日(土)まで冬期休暇を頂きますので、宜敷くお願いします。

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