お知らせ : ページ 19

ウェザーストリップが劣化した木製ケースメント

ウェザーストリップが劣化した木製ケースメント

サッシ・メーカーは分かりませんが、ログハウスに設置された輸入の木製サッシのウェザーストリップが破れてきました。

クランクハンドルを回すと開いていくケースメント・サッシですが、柔らかな樹脂で出来ている為、どうしても劣化してきます。

柔軟性を利用して隙間を埋める気密パッキン材ですから、どうしても柔らかな樹脂に頼らざるを得ません。

ウェザーストリップは、15年程度で交換すべき消耗品ではありますが、あまり気に留められることが少なく、気が付いた時には劣化が進んでいるといったケースが殆どです。

ただ、こうしたウェザーストリップは、窓メーカーによって全く違うものが取り付けられており、種類も様々な為サッシ・メーカーから調達出来ないという状況では、手に入れるのが難しいかも知れません。

勿論、どうしても同じでなければいけないということではありませんが、サッシの形状に合ったものでなければ、機能や耐久性が十分発揮されないこともあります。

ウェザーストリップは、気密以外に防雨・防水・防風といった機能もありますから、出来るだけいい状態に保っておきたいものですから、日頃から注意しておくことが大切です。

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お部屋や玄関にあると便利かも・・

シェルフ付きミラー

こちらの鏡は、ハンドペイントされた輸入のシェルフ付きミラー。

幅は約60cm、高さは約40cmと小ぶりではありますが、小さな棚が付いていて、化粧品を並べたり、鍵やタオルを引っ掛けたりすることも出来て便利です。

ちょっと小さめですから、自分の部屋に付けて化粧を整えたり、玄関先で身だしなみのチェックをしたりと重宝すること間違いなし。

こうした輸入のミラーで、少しおうちをオシャレにしたいというお客様にはピッタリかも知れませんね。

アメリカからの送料を入れても2万円(税別・国内送料別)程度で手に入りますから、インテリアのアクセントに如何でしょうか?。

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プラスチックだから割れますよね

割れたサッシュ・ストップ

こちらの写真は、昔国内で生産されていたボレアル・ウィンドウのダブルハング・サッシ。

今はこの会社もありませんから、なかなか交換部材を手に入れるのは大変ではありますが、大阪のお客様から壊れた部品が手に入らないかという相談を頂きました。

壊れたものは、サッシュ・ストップと呼ばれるもので、建具が許容範囲を超えて降りないようにする為のストッパーです。

サイドレールの溝にはめ込んで装着するだけの簡単な部材ですが、意外と丈夫で長く壊れることはありません。ただ、プラスチックで出来ていますから、何か物が当たったりすると衝撃で割れてしまう場合もあるようです。

こうした部材は、部品を製造している海外メーカーでもなかなか販売していないことが多く、手に入れるのが厄介な品物です。私たちは、全く同じものを調達ルートを通じて手に入れることが出来ましたが、破損しないように注意頂くことが必要です。

でも、こんなものでもないと困ってしまいますから、こうして入手出来たのはラッキーかも知れませんね。

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ドアの下がりや枠への干渉を調整しよう

ドア調整した輸入の木製玄関ドア

昨日、浜松の輸入住宅へ伺って、ミルガード(Milgard)製アルミサッシのバランサー交換とマーヴィン(Marvin)の建具交換を行ってきました。

また、木製の輸入玄関ドアも長年の使用で、ドアが敷居に当たってきたり、ドアがドア枠に干渉するようになってきましたので、その調整も行いました。

元々、開口部の寸法が適正でなかったという状況で、ドアを削って開口寸法に無理やり合わせたような跡もあり、ドアとドア枠との間に十分なクリアランスが取れていなかったということが根本的な問題でした。

ですから、ドアが重さでハンドル側に倒れ込んでくる状態になると、すぐにドアの上端がハンドル側のドア枠に当たってきます。また、ドアヒンジも擦り減ってくると、ドア下が敷居に当たってきてしまいますから、ドア全体の建て起こしを調整する必要が生じていました。

こうしたことは、自然の摂理で起こることですから、どんなドアでも起こることですし、そうした状態を放置すればドア自体が損傷するだけでなく、ドアの開閉や鍵の施錠にも問題を生じます。

今回、ヒンジを交換しながらドアの水平垂直を適切に調整しただけでなく、ドアの位置もヒンジ側に少し寄せるということを実施しました。

また、気密パッキン材であるドア枠のウェザーストリップも交換して、冬場の冷たい外気が室内に入らないようにメンテナンスしました。

家というものは生き物ですから、周囲の環境や暮らし方によって常に動き変化します。そういう変化を手入れをしながら常にチェックしていれば、大きな問題に発展する前に対処することも可能です。

10年毎の定期的なメンテナンスとは別に、毎日1ヶ所簡単な手入れをしてやることで、きっと家は長持ちすると思いますよ。

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冬の間に窓修理

雨漏れしたコルビーアンドコルビーのケースメントサッシ

こちらの写真は、コルビー & コルビー(Kolbe & Kolbe、K & K)社のケースメント・サッシの建具(障子)です。

ご覧のように木枠の一部がビスで留められた状態になっていて、以前何らかの加工・修理が行われたことが分かります。

お客様曰く、随分前に雨漏れがあって、木が腐ってきた為にその部分を外して、新しい木を加工して継ぎ足したとのことでした。

確かにその時は建具が直ったと思われたのですが、雨漏れの原因である屋外側の防水処理がなされないままで修理を完了した為、また同じように木が腐ってきてしまいました。

写真の部分は建具の下枠のところで、ペアガラスの隙間から入った雨がこの枠の中に溜まってしまいます。ですから、木枠の中から腐ってきます。表面が黒ずんだり、柔らかくなってきたりした時には、既に枠材はボロボロになっている状態です。

このサッシ・メーカーは、今もアメリカに存在しますが、体制が以前のままではないようですし、建具を新しく作ってもらう為には相当な費用も掛かることから、木枠を加工・防水塗装をして修理することを選択しました。

勿論、ビスを露出させた状態で木枠を組んだり、屋外の防水処理をしないで修理を完了するなんてことはやりません。出来るだけ以前の美しい状態に近い処まで持っていって、雨漏れのリスクが少しでも軽減されるようにして差し上げたいと思います。

ただ、建具の構造的な欠点まで直すことは出来ませんから、これからもガラスの周囲などの点検を怠らないようにして頂きたいと思います。(原則は、メーカーに新しい交換建具を用意頂くのが一番です)

雨が少ない冬場は、サッシュを外して修理する絶好のタイミングです。輸入サッシのメンテナンスが必要な方は、是非このシーズンに直しておいて下さいね。

<関連記事>: 木が腐っていたとは思えないでしょ (2019年5月26日)
<関連記事>: 防水処理したケースメントサッシの建具 (2020年1月11日)

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これは、珍しいタイプのロックですね

シングルハング&引き違いサッシのロック部品

こちらの写真は、サッシ・メーカー不明のシングルハングと引き違いサッシ(グライダー)に取り付けられたロック部品です。

このタイプものは、今まで輸入サッシに取り付けられているのを見た記憶がなく、アメリカの古い樹脂サッシに付いていたのを見たことがありました。

お客様から調達したいとのご希望を頂き、部品メーカーを当たってみたのですが、なかなか同じものが見付からず、ようやく黒い色のものを見付けることが出来ました。

写真のように白いものがあればいいのですが、それを探す為にはもう少し時間が掛かるかも知れません。取り敢えずは、色違いではありますが交換部品が見つかっただけでもよかったとは思いますが、お客様のご諒解は頂けるでしょうか。

それにしても、輸入サッシの部材はいろいろありますねぇ。

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久しぶりの問い合わせです

ヴァイスロイのパティオドア・ロックレバー

こちらの部品は、ヴァイスロイ(Viceroy)社製スライディングパティオドア用ロックレバーです。

赤と緑のマークが付いていて、ロックが開いているのかどうかが分かるようになっています。

この部品に心棒が差さっていて、それでロックケースに明いている穴の方向をコントロールしてロックの開閉を行います。

この心棒が経年劣化で折れてしまい、ロックレバーで鍵の開閉が出来なくなったという状態です。恐らく何かの原因で鍵の掛かりが悪くなり、無理にロックレバーを回して鍵の開閉をしようとした処、心棒が折れてしまったのだと思います。

心棒は鉄で出来ているので柔軟性があるのですが、その根元部分は鋳物で出来ている為、そこが割れたか抜けたかしたのでしょう。

ヴァイスロイは、既に会社がなくなっていますから、交換部品をサッシ・メーカーから手に入れることは出来ません。

また、カナダのメーカーであるヴァイスロイは、独特の部品を使ってサッシを作っていることが多く、一般的なサッシ部品で対応出来ないケースが多くあります。

このロックレバーもそうしたスペシャル・パーツの一つなんですが、恐らく私たちの調達ルートで手に入れることは可能だと思います。

掃出しサッシは、出入りをよくする窓ですから、防犯上も出来るだけ不具合を直しておきたいと思うのは当然です。輸入サッシの調子が少しおかしいと感じたら、無理に操作することをしないで、専門家に調整・修理をしてもらうようにして下さいね。

<関連記事>: これもなかなか手に入らない (2019年2月26日)

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これから塗装と防水です

入荷したマーヴィン社ダブルハング用建具

こちらの写真は、先日アメリカから入荷してきたマーヴィン(Marvin)社の交換用建具(障子)です。(大きな建具ですが、ケースメント用ではありません)

雨漏れでダブルハングの木部が腐ってきましたので今回取り寄せたのですが、このように室内側は無塗装で入荷してきます。

ペアガラスの周囲に見える紫色のテープは、マスキングテープ。木部専用の防水塗料、ティンバーケアを塗る前に、ガラスに塗料が付かないように養生をしたところです。

木部もプレーナーで削ったままの状態ですから、粒子が細かなサンドペーパーで表面を擦って滑らかになるように仕上げます。こうしたちょっとした気遣いが、仕上がりの完成度を上げるのですから、手間は少し掛かりますがちゃんと手を抜かずに作業したいものです。

こちら面と反対側の外装アルミの部分は、防水処理を行って雨がサッシの中に侵入してこないように施工します。メーカーが工場で製作した時にも防水処理をやってはいますが、仕事が甘い部分もありますから、やはり自分たちでもやっておく方が安心出来ます。

メーカーを信用していない訳ではありませんが、古い輸入サッシが雨漏れしているのを間近で見ている私としては、何もせずにそのまま窓枠に取り付ける訳にはいきません。安くメンテナンスをしてくれる業者さんもいるでしょうが、私たちとはそうした意識や手間が違います。

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ミルガード製ケースメントサッシ用マルチポイント・ロック

ミルガード製ケースメントサッシ用マルチポイント・ロック

こちらの写真は、ミルガード(Milgard)社のケースメントサッシに取り付けられていたロック金物です。

マルチポイント・ロックと言って、レバーを操作することによって2~4ヶ所のロックが一度に掛かるという仕組みのもので、安全性や気密性が高くなるように作られています。

当然標準的なロック金物よりは仕組みが複雑ですから、サッシのグレードも少し高めになっていたはずですが、こうしたロックは多くの輸入サッシ・メーカーで採用されていました。

今回は、札幌のお客様からのお問い合わせでしたが、仕組みが複雑である為に、動きが悪くなったり、付属部品に不具合があったりもしますから、定期的なメンテナンスを行うといいですね。

このロック・レバーも大きさや種類がたくさんありますから、手に入れる際は寸法や形状を出来るだけ確認した上で、適切な部品を調達するようにしたいものです。

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今日も一日防水三昧

ペアガラスサッシの防水処理

現在、津島市で外装リフォーム中の輸入住宅で、今日は窓の防水処理を行いました。

一部既に施工済みのサッシがあるのですが、外壁の塗り直しが終わるのを待って、その他全ての輸入サッシの防水処理を一気にやりました。

サッシは、クレストライン(Crestline)社のアルミクラッドと一部輸入の樹脂サッシもありました。

20年近く一度もガラスの周囲の防水処理をしたことがないという状況でしたから、これ以上放置すればサッシの木の部分が腐ってくる可能性がありました。屋外用のガラス用コーキングを使うのですが、室内用のものよりも耐久性や防カビ性が高いものを用意しました。

写真は、ガラスの周囲に紫色のマスキングテープを張って、そこに透明色のコーキングを打ち、それを指で押し込んだ様子ですが、クリア色ですから殆どやっているかどうか分からないですね。

そう透明色は施工してもあまり目立たなく出来ますから、窓の周囲が汚く見えることもありません。また、シリコンが主成分ですから、雨を弾きアルミクラッドのサッシを腐らなくしてくれるのです。

いちいち全てのガラスにマスキングテープを張るのは、なかなか面倒で大変ですが、そうすることで窓周りを今までと変わらない美しさに保てるのですから、ちゃんと張って施工したいものですね。

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