お知らせ : ページ 17

冬季休暇のお知らせ

ホームメイド イラスト

12月29日(日)~2020年1月5日(日)の間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは冬季休暇を頂きます。

休暇前に建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方は、お早めに!

お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。(お休みの期間中は留守電になりますので、上記ご相談・お問い合わせリンクよりご連絡下さい。再開後にお返事させて頂きます。)

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もう少し大切に使って欲しいですねぇ

破損した掃出しサッシのハンドル

賃貸物件のメンテナンスの仕事をしているお客様から、輸入の掃出しサッシのハンドルが壊れたので、交換出来るものを調達出来ないかという相談を頂きました。

写真がそのハンドルですが、サッシ・メーカーはどこか分かりません。

でも、これはよく見るデザインですから、部品メーカーの汎用パーツが使えるように思います。サイズやロック部品の形状などを総合的に判断して、今後これに合ったハンドルを調達します。

ただ、この古いハンドルは、台座プレートの部分が曲がっていますし、取付けビスの穴の部分には亀裂まで入っています。恐らくこれは、長年の使用でビスが緩んできた状態で、使い続けた結果こうなったのではないかと推測されます。

ハンドルがグラグラしているのに、重い輸入のドアを開ける為に力一杯ハンドルを握った為に、そのうちハンドルのビスの処から徐々に変形が始まったのだと思います。

こんなことビスが緩んでいるのをプラスドライバーで締めてやるだけで防ぐことが出来るのに、使っている人は何もせずに使い続けたんでしょうね。

日本人は家のメンテナンスを自分でやるという人は少ないんですが、ここまで何も手を入れないというのは、あり得ないと思います。

これで壊れたので何とかしてくれというのは、あまりに家をなめているとしか思えません。まあ、賃貸物件だからと言えばそれまでですが、こんなことも出来ないというのは酷い話です。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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和室を洋間に

和室を洋間にリフォーム

昨日今日と、一宮にある輸入住宅の和室を洋間に換える工事を行いました。

元々洋間使いの和室で、床が畳という具合だったのですが、飼っている猫が畳で爪を研ぐということで、畳表がボロボロになってきました。

そこで、お客様から畳を外してフローリングに出来るかという相談を頂き、今回厚さが15mmある無垢のオーク材を床に張ることになりました。

オークは広葉樹で非常に堅い木ですから、猫の爪くらいではビクともしませんし、例え表面に薄っすら傷が付いても、合板フローリングのようにアンコが見えるようなことはありません。

畳の厚みが55mm程度ありましたから、廊下の床と高さを同じにする為には、フローリングの下地に40mm程度の垂木(たるき)を敷いて高さを合わせる必要があります。ただ、計算上はそれで納まるように思っても、実際の和室は場所場所で微妙な寸法の違いが発生します。

それは、新築時に正確な寸法で造ったとしても、構造材が痩せてしまったり、材料が乾燥等によって歪んだり曲がったりしてくる為、寸法に狂いが生じるからです。そういうことを調整しながら床のリフォームをしますから、それなりの時間と技術が必要となります。

また、無垢の床材は、冬乾燥した時は収縮していますから、あまりガチンコできつく張ってしまうと、夏場の湿気でむくれてきてしまいますから、そこの加減も腕の見せどころ。

そうは言っても、生きた素材のものは、将来想定外の動きをすることがありますから、それを楽しむだけの気持ちも必要です。

あと、壁のクロスも古くなっていますから、パラペイントで塗装してドライウォールのように仕上げますよ。

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トレーラーハウスの玄関ドアヒンジ

トレーラーハウスの玄関ドアヒンジ

こちらの写真は、愛知県岡崎市にあるトレーラーハウスの玄関ドアに設置されたドアヒンジ。

通常、2枚の蝶番がドア側とドア枠側にそれぞれビスで固定されているのですが、こちらのヒンジはドア側の蝶番だけがビスで固定されているだけで、ドア枠側はバネの中に心棒が入ったものに蝶番が引っ掛かっているといった構造になっています。

恐らくトレーラーハウスは、壁の厚みがあまりなくビスを固定する為の強固な柱材がないといった構造なのかも知れません。ですから、ビス留めの必要がないヒンジ構造を採用したのだと思いますが、こんなドアヒンジは通常の輸入住宅では見たことがありません。

長年の使用で金属が減ってきていますから、ヒンジを交換すべき時期になっているのですが、こうしたヒンジを探すには少し時間が掛かるかも知れません。いや~、輸入住宅は奥が深いですねぇ。常に勉強させて頂き感謝です。

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シンプルなチャネルバランサー

金属部分だけで構成されたチャネルバランサー

こちらの写真は、サッシ・メーカー不明のシングルハングに装着されていたチャネルバランサーです。

通常のバランサーには、その両端に樹脂製のガイド部品が付いているものなんですが、これは金属製の棒状部品だけで構成されています。

ガイド部品は、サッシの建具にバランサーを内蔵させるといった固定用に必要なものなんですが、そのパーツは建具の方に装着されているようです。(取付け方法も、通常とは違うかも知れませんね)

取り敢えず、大きさやバネ強度について情報をもらいましたので、このバランサーの調達は可能ですが、バランサーに印字された内容とこちらが想定したものとが一致しない部分もありますので、その点はお客様に判断をお任せするしかありません。

勿論、取付けを含めたご注文ということであれば、事前の調査や取付けに対する責任についても私共が負うということになるのでしょうが、その為には、調査や施工の際の出張旅費もお願いしなければなりません。

最悪今後そういったご依頼を頂くかも知れませんが、まずは部材の調達だけで、取付け等の問題はお客様側で対処頂くことになりました。

チャネルバランサーは、同じように見えて結構種類が多いですから、間違えないように調達しないとうまく装着出来ないというリスクもありますので、注意が必要ですね。

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境界線は、マスキング

薄いブルーグレーの外壁塗替え(パラペイント)

こちらの写真は、現在一宮市で外装の塗替え工事を行っている輸入住宅の現場です。

パラペイントの外装用プライマーで下塗りを行って、ブルーグレーの色をした最高級の100%アクリル塗料で上塗りをしている処です。

ビニールで養生しているサッシの白と外壁のブルーグレーのコントラストがきれいに出ていますから、足場が取れたらきっと素敵に見えると思います。

軒の裏も汚れにくい8分ツヤの白いパラペイントで塗装してあるのですが、軒裏と外壁との境界線をきれいに塗装する為に、ペンキ屋さんが養生用の紫のマスキングテープを張っている様子です。

手の粗い塗装業者だと、マスキングテープを張らずにハケで塗装する人もいるようですが、手間が掛かってもテーピングしてこそ美しい仕事が出来ると思います。

こうしたことを全ての工程で行いますから、ゴミもたくさん出て環境にはよくないようにも思いますが、ちゃんとした仕事をすれば、お客様も長く家を愛してくれますし、塗装も長持ちするはずですから、30年もしないうちに壊して造り替える日本のおうちを思えば、遥かにエコになると私たちは考えています。

また、カナダの美しい色彩は、家のデザインや価値を上げてくれると思いますから、財産としての家をアピール出来るとも思います。

日本のお役所や政府は、中古物件の流通を増やして、不動産産業を活性化しようと考えているようですが、美しくない今までの日本の住宅に高い価値が付くはずはありません。

ゴミ同然の中古住宅を市場に出すのではなく、ちゃんとメンテナンスされた美しいデザインの家を残していかなければ、日本は財産が目減りするばかりだと思います。

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腐らない木製デッキ

エコアコールウッドで造り替えたウッドデッキ

こちらの写真は、エコアコール・ウッドで造り替えたウッドデッキ。

国産の杉材のいい香りがして、フィットンチット効果も期待出来そうな素敵なデッキが完成しました。

以前はカナダのレッドシダーを使ってウッドデッキを作ったのですが、20年近く経ってきて床材や手摺といった部分が腐ってきてしまいました。

そこで今回腐らないもので造りたいというご希望を頂き、木目調の樹脂製デッキ材を使うか、南洋材の堅い木材でデッキを作るか、本物の木の繊維に樹脂を加圧注入したエコアコール・ウッドを使うか、3択でお客様に提案した処、エコアコール・ウッドでデッキを造り替えることになりました。

こちらのデッキは、実は下にある駐車場スペースにオーバーハングする形で造られているのですが、樹脂製デッキでは強度の問題でそれが出来ないということでボツとなりました。

南洋材は、自然のもので何十年経っても大丈夫という耐久性があるのですが、地球温暖化による熱帯雨林の伐採規制などから、価格も高騰していますし、やはり環境問題を考えると十分ではありません。

そういった点で、このエコアコール・ウッドが採用されたのですが、この上から塗装も出来ますし、全く普通の木と言っても誰も分からない状況ですから、ナチュラル志向の方にはピッタリですね。

木製のウッドデッキが腐ってきてお困りの皆さん、是非こういった素材で造り直しを検討してみては如何でしょうか。因みに、この素材は来年の東京オリンピックの施設にも採用されているそうです。

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珍しいピーチツリー社製輸入ドア用ヒンジ

ピーチツリー社製輸入ドア用ヒンジ

今日は、小牧市の輸入住宅で玄関や勝手口等のドアの調整をしてきました。

長くお使い頂いているドアですから、ドアが下がって敷居の部分に擦ってしまうといった状態でした。

玄関ドアは、外部用としてよく使う金色のドアヒンジでしたから、私共の方で準備して持っていきました。

擦り減った古いドアヒンジを外して、ドアの高さを上げた状態にして新しいヒンジに交換したのですが、なかなか思い通りの状態になってくれません。

ドアの調整は、単にヒンジを交換してドア位置を上げるだけではなく、ウェザーストリップが干渉しないかやドアラッチがうまく受けに入るかどうかといったことも考えなければなりません。

そういった意味では、四方八方チェックをしながら、全ての機能やポジションが正しい状況になるかといったことをバランスさせる仕事ですから、なかなか大変なんですよ。そうこうして1時間半くらい経った時、ようやく玄関ドアの修理が完了しました。

次に勝手口ドアなんですが、こちらは今は亡きピーチツリー(PeachTree)社のスチールドアで、ドアヒンジは非常に特殊なものが使われています。それは、ドアヒンジが中折れしていて、フラットな板ではないのです。

で、このヒンジは、アメリカのどこにも売っていないという材料で、今回限りでようやく手に入れたドアヒンジでした。勿論、ドアヒンジ自体は無事に交換することが出来ましたが、このヒンジがなくて困っていらっしゃるユーザーの方は多いと思います。

今回限りの輸入でしたから、ほんの10枚程度ですが、余分に購入しておきました。どうしても交換したいという方はお分けしますので、その旨ご相談下さい。

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スライディング・パティオドアのロックの破損

輸入掃出しサッシのロックの破損

こちらの写真は、メーカー不明の輸入掃出しサッシですが、ロックが破損したとの相談がありました。

写真を見た限りでは、特に問題がないようにも見えますが、ロックレバーを上下に動かしてもロックケースの鍵爪が出てこないようです。

こうなってしまうと、鍵を掛けることが難しくなりますから、セキュリティが心配ですね。

こういう場合考えられる原因は、鍵爪が組み込まれているロック金物のロックケース自体が破損している場合と、ロックレバーが折れてロックケースに連動しなくなってしまった場合の2つです。

勿論、場合によってはその2つ共が同時におかしくなったということもあるかも知れません。こちらのハンドルは形状からして古いタイプのもののようですし、既に製造販売もされていないですから、両方共不具合を起したとしても不思議ではありません。ですから、両方交換しておくのもいいかも知れません。

ハンドルにしても、ロックケースにしても、ロックレバーにしても、私たちなら全て互換性のある製品を手に入れることが出来ますから、然程問題はありません。窓の鍵はちゃんと作動して欲しいところですので、壊れる前に修理をしておきたいものですね。

<関連記事>: 鍵爪に異常が出たら、すぐに交換! (2020年1月25日)

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排水口のポップアップ不良

洗面水栓から取り外したピボットバー部品

こちらの写真は、今日交換してきた輸入の洗面水栓のポップアップ部品。

普段は洗面ボウルの下にある部品なので、あまり気にして見る機会も少ないパーツですが、排水口のフタを上げ下げするのに重要な役目を果たしています。

ただ、洗面ボウルに強い洗剤を流したりすると、ピボットバーの先端がご覧のように錆びて欠損してしまい、フタと連動しなくなってしまうのです。

私のお客様でもこうした不具合を何度か見てきましたが、輸入の水栓金具をお使いの方なら多くの皆さんも経験されているかも知れません。

こういう場合、修理の方法や交換部品を知らないリフォーム屋さんや業者さんだと水栓金具ごと交換することを勧めるかも知れませんが、こうした部品だけを交換すれば簡単に直ります。

勿論、ピボットバーの頭に付いた白い球の大きさやバーの長さなど、ちゃんと確認して同じものを取り寄せる必要があります。

但し、こうした部品はセラミック・カートリッジのようにメーカーや製品によって全然違う部品が取り付けられているという訳ではありません。

いくつか種類はあるようですが、それ程多くある訳ではなく、汎用部品として北米では手に入れることが可能です。排水フタが壊れて困っているという輸入住宅にお住まいの方は、ちゃんと直りますから一度相談して下さい。

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