お知らせ : ページ 13

日本家屋でも塗り直し出来ますよ

ビルトインガレージのある和風住宅

< 日本家屋でも塗り直し出来ますよ >

以前ビルトインガレージのトーションスプリングや電動オープナーの交換メンテナンスをさせて頂いたお客様から、外壁等の塗り替えがしたいので、見積をしてくれないかとの相談を頂きました。

和風な建物ですが、ガレージ付きなんてなかなか素敵じゃないですか。勿論、木製ガレージドアですから、こちらもパラペイントで塗り直しをするつもりです。

外壁は、ALCの発泡コンクリートが使われていますから、厚みもあって断熱性は結構いいかも知れませんね。ALCは、材質がコンクリートですから、透水性・透湿性があります。

そういった点で、壁の中の木の構造体の水分量を調節する目的で、湿気を逃がせる100%アクリルの塗料 パラペイントは向いているのではないかと思います。

ピュアアクリルの塗料は、目には見えないミクロの穴が無数に空いている為木の呼吸を止めませんし、水のような分子の大きなものは通しませんから、防水性もあるんです。

ホームメイドは輸入住宅専門ビルダーですが、屋外にも木を多く使っている和風な家は、逆に施工は得意かも知れません。パラペイントの色も、落ち着いたバリエーションのものもありますから、洗練された和風の佇まいにデザインすることも可能です。

また、正式にご依頼を頂きましたら、工事の様子をお見せしたいと思います。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。

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遠くからでは分かりませんが・・・

防水工事後のサッシ

< 遠くからでは分かりませんが・・・ >

こちらの写真は、外壁塗装の足場を利用して輸入樹脂サッシのガラスの周囲を防水処理した時の様子です。

白い樹脂フレームとペアガラスとの境目に対して、クリア色の防水材を塗ったのが分かりますでしょうか。

その場所には、柔らかな塩化ビニールで出来たパッキン材も付いているのですが、完璧なものではない為強い雨風の際はフレームの中に入ってきてしまいます。

それをカバーする形で、パッキン材の上から一部ガラス面に掛けて防水材を施工していますから、ペアガラスの周囲は隙間がない状態になっています。

こうしておくと、雨だけでなく夏場の湿気も防げますから、室内エアコンの冷たい熱に触れて湿気が結露となっても、ガラスの中は大丈夫です。そういう点では、お風呂場のサッシは屋外側だけでなく浴室側も防水処理しておくといいんですよ。

防水材は、防カビ性能のある透明なものを使っていますから、近くで見ないとよく分かりませんし、見た目も非常にきれいです。下手な業者がやると、せっかくの輸入サッシが台無しですよね(笑)

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楕円のペアガラスは難しい?

Elliptical window

輸入住宅ではドアや窓の上に半円形の飾り窓(ハーフサークル・ウィンドウ)を取付けているおうちをよく見掛けます。

その中には、円を少し押し潰したような楕円のハーフサークル・ウィンドウ(Elliptical window、エリプティカル・ウィンドウ)というものもあります。

今回愛知県のお客様から、楕円のハーフサークルウィンドウのペアガラスの中に放射状に組み込まれた飾り格子が外れてしまい、困っているという相談を頂きました。

ペアガラスは分解することが出来ないものですから、ガラスごと交換しない限り元に戻すことは出来ません。ただ、この輸入サッシは、既に製造がされていないウェンコ(Wenco)社の窓ですから、このメーカーに依頼して同じガラスを作ってもらうことは不可能です。

こういう場合は、別の会社にお願いしてペアガラスを作ってもらわなければいけないのですが、楕円のガラスを同じように作ってくれるところはなかなか少ないというのが現状です。

それは、ガラスの周囲に取り付ける気密スペーサーを左右同じ形に曲げる仕事が難しいという問題があるからのようです。

勿論、既存の窓を製造したサッシ・メーカーであれば、同じ型があるでしょうからその型に合わせて同じものを作ることは可能なのでしょうが、違うメーカーでそれをやってくれるところはなかなか見つかりません。

もしガラスを作ってくれる会社が見つかったとしても、同じガラスを作ってもらう為には、窓枠の一部を外してガラスの正確な大きさや形状を確認する必要があります。

こうした様々なハードルをクリアしてペアガラスを交換しようという専門ビルダーは、ホームメイド以外殆どいないかも知れませんね。でも、ガラスが割れたり内部結露を起したりした時は、困りますよね。

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窓が下がってくるなら、バランサー交換

マーヴィン製ダブルハングのバランサー

マーヴィン製ダブルハング・サッシの建具(障子)が下がってくるというご相談を頂きました。

こちらの写真は、そのサッシの側枠(サイドジャム)の付近を撮ったものですが、中央部に銀色の金属で見えるのがバランサーです。

樹脂製のジャムに内蔵される形になっているので、あまり目立たぬ存在ですが、この金属の棒状のものの中にバネや吊り糸が仕込まれています。

そうしたものによって、ペアガラスの重い建具を吊っている為、あまり重さを感じずに窓を上げ下げ出来るのですが、バネが劣化して弱ってきたりすると、重さを支え切れなくなって建具が落ちてきてしまいます。

特にアッパーサッシュ(上窓)が落ちてくるようになると、最悪窓の下枠にまで勢いよく落ちてきますから、建具のペアガラスが割れる恐れが生じます。

通常は、両袖のバランサーの片方の調子が悪くなるだけですから、もう片方が支えになって建具が落ちないようにしてくれています。そういう状態の時にまだ大丈夫と思わずに、早めにバランサーを交換することが大ごとにならない秘訣です。

バランサーが両側共おかしくなったら、それこそえらいことです。Marvinのようなアルミクラッド木製サッシに限らず、上げ下げ窓なら樹脂サッシでも必ずバランサーは付いています。10~15年で寿命を迎える消耗品ですから、定期的に交換するようにしたいものですね。

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交換時の処理も大切です

マーヴィン製ダブルハングの木枠が劣化した建具

こちらの写真は、マーヴィン(Marvin)社製ダブルハング・サッシのボトムサッシュ(下窓)です。

室内側の木枠が白く塗装されていますが、建具の下枠は完全に腐ってしまい、脱落を止めようと下枠とガラスとを養生テープで接着しています。

こうなってしまうと、この建具を新しいものと交換する以外に修理する方法はありませんが、単に新しい建具を調達してサッシにはめ込めばOKというものではありません。

本来、アルミクラッドの新しい建具は、室内側の木枠は無塗装の状態で入荷してきます。そこに塗装をする訳ですが、木の呼吸作用を止めない木部専用の塗料を塗らなければなりませんし、それも屋外用の防水性能がなければなりません。

多くの住宅メーカーは、内装用の塗料を使って木枠を塗装するのですが、それでは何ら防水効果はありませんし、ウレタンのような塗装をすると呼吸作用を阻害します。ですから、何でもいいから塗ればいいというものではないのです。

また、建具の屋外側ですが、ガラスの周囲にコーキング材で防水処理がなされているのですが、アメリカ人の施工ですから結構いい加減にやってあることもしばしばです。また、アルミのカバーのつなぎ目に隙間が、空いていたりということもあるかも知れません。

そういう点で、建具の外側についても装着前に再度防水処理を行うことが、将来のトラブルを防ぐ最も効果的な仕事となります。

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バルコニー笠木・手摺の防水処理

バルコニー笠木手摺の防水処理

こちらの写真は、今日雨漏れのメンテナンスを行ったバルコニーの笠木と手摺。

岐阜県海津市にある輸入住宅なんですが、外壁の塗装をしてもバルコニーの手摺壁が内側から水が染みてくる状態でした。

当初は、バルコニーの床面やサッシの周囲からの雨漏れを疑ったのですが、どうしても原因が分かりませんでした。

でも、他のおうちでも同様のトラブルがあり、いろいろ調べた処アルミの笠木や手摺に使われている樹脂製のパーツが劣化して欠損してそこから中に侵入していることが分かりました。

そこでこのおうちも同様の原因ではないかということが分かり、樹脂製の台座カバーの破損や笠木のつなぎ目の樹脂製カバーが浮いている状況を確認しました。確かにアルミはあまり劣化しませんが、付属しているプラスチック部品は、20年もすればボロボロになります。

また、長い年月で防水処理した箇所も劣化が進んでいますから、まさかアルミの手摺から雨漏れするなんて思いも寄りませんでした。

こういうトラブルが将来起こるなんてことを手摺メーカーは告知していませんし、施工した建築業者も全く認識していないですから、お住まいの皆さんが注意するしかありません。きっとベランダからの雨漏れでずっと悩んでいるという人は多いと思いますので、ご心配な方はご相談下さい。

<関連記事>: ベランダは、雨漏れ注意 (2019年12月27日)

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雨の少ない時期に直したい

木部が腐ったマーヴィン製ケースメントサッシ

今日は、三重県四日市市にある輸入住宅で輸入サッシの不具合チェックを実施してきました。

建ってから30年近いおうちということで、いろいろとメンテナンスが必要だろうということでしたが、ある意味予想通りという状況でした。

このおうちに使われているのは、マーヴィン(Marvin)社のアルミクラッドサッシ(木製サッシの屋外側をアルミの薄板でカバーしている窓)。

アルミは腐食に強く、カバーしていれば雨によって木も腐らないという過信があるのですが、実際にはそういうことはありません。

勿論、そういうトラブルに対して、サッシ・メーカーも製品の改善を行っている訳ですが、古いサッシを改修することはありません。

施工した工務店も、30年も前ということなら、輸入資材に対して深い知識や経験もなく、不具合に対する予防策も用意していないのが普通でした。

お客様も建築業者も輸入資材に対しては素人同然という状況の中、輸入住宅ブームに乗ってどんどん家が造られたことで、100年の寿命があるはずの輸入住宅が10~15年でボロボロになったことは悲しいことです。

写真のサッシは、ペアガラスとアルミ枠との境目から雨が入り、それが内側から建具(障子)の木部を腐食させました。中から腐った木部は、開閉金物の動きに追随出来ず、木部の一部が金物と一緒に千切れてしまったのがこの写真です。

こうなってしまうと、マーヴィンの場合は建具を新しいものに交換するのが、最善の修理方法になりますが、木部が単に変色した程度であれば、ガラス等の周囲の防水処理や木部の防水塗装を行うことで、救えるかも知れません。

雨の少ない冬場ですから、梅雨の時期が来る前に不具合状況を確認の上、修理計画を立てることが大切です。

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Wifi接続のスマートロック Halo

クイックセットのハロ

以前、ブルートゥースでスマホと連動するクイックセット(Kwikset)社の「Kevo」をご紹介しましたが、今回はWifiでスマホと連動する「Halo」という製品をご紹介します。

Kevoは、主にブルートゥースでスマホと鍵を連動させることで、そのスマホを持っていれば、ロック本体にタッチするだけで鍵の開閉が可能となるというものでした。

今回のHaloは、Wifiを介して連動させますから、スマホのアプリで操作をしないと鍵の開閉は出来ません。ですから、たくさんの荷物を持って家に帰ってきた時などは、指のタッチだけで鍵を開けられるKevoの方が便利かも知れません。

ただ、Haloのいい処は、家の鍵の開閉状況をWifiでつながるスマホで確認が出来るということにあります。それは留守中であっても可能ですから、子供が学校から帰ってくるタイミングで鍵の開閉があったかも分かりますし、家族が旅行している最中に不審者が鍵を開けたということも分かります。

もし家族が玄関の鍵を開けられないという場合でも、遠隔操作でスマホから鍵を開けるということも可能です。また、Wifiでつながっているということですから、スマートスピーカーのAmazon Alexaを使えば、話しかけるだけでロックの開閉も可能です。

もし家だけでなく、会社のオフィスや倉庫、別荘などあらゆる場所にHaloを設置すれば、スマホだけで鍵の全ての管理も可能となります。当然、スマホやHaloの電池が切れたという場合は、従来のキーも使えます。

そのうち、監視カメラ付きの玄関ロックなんてものも発売されるかも知れませんね。

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実際に見てみないと判定出来ない?

マーヴィン 建具の変色・劣化

こちらの写真は、マーヴィン(Marvin)製ケースメントの建具が、変色・劣化している様子です。

随分古いサッシなのか、木部の様子も年季が入っている感じ。

今回ご相談頂いたのは、建具の木部がおかしな感じがするので、修理や交換が可能かどうか見て欲しいというものでした。

写真を見る限りでは、確かに黒く変色しているものの、木自体がボロボロになっているような感じはないようにも思えるのですが、建具枠の下回りや金物の取付け具合がどうなっているのかを見ないとはっきりしたことは言えません。

お客様からご相談を頂くくらいですから、相当気になるような状況になっていると思いますので、写真だけで安易に大丈夫とは言えません。

今回のお客様は、三重県四日市市にお住まいの方ですので、名古屋から少し距離はあるのですが、一日掛かりという程でもありません。

サッシが古そうな感じですから、他にもいろいろ不具合があると思いますので、そういった部分もアドバイスしがてら一度調査にお伺いしようと思います。そこで状態を判断して、簡単な補修で済むのか、それとも建具等の交換が必要なのか、補修計画を立ててくるつもりです。

勿論、もっと遠くにお住まいの方でしたら、詳しい状況が分かるようにいろいろな角度から写真を撮ってもらってお送り頂くこともあるのですが、実地で確認することは原因究明に於いても大切なことだと思います。

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鍵の追加も可能です

ボールドウィン製玄関ドアハンドル

こちらの写真は、ボールドウィン(Baldwin)社製の玄関ハンドル。

真鍮(しんちゅう)をふんだんに使って作られている高級品ですから、お値段もそこそこの金額が掛かります。

今回、お客様から鍵を開けるキーをいくつか追加で欲しいので、調達したいというご希望を頂きました。

ボールドウィンの製品は、なかなか国内でも入手しにくくなっていますから、一般の方がキーを購入する手立ては少ないかも知れません。

輸入の玄関ロックには、通常2~5本のキーが付属していますが、その数では足りないという場合は新しく追加のキーを作らなくてはいけません。

でも、普通の鍵屋さんでは、こうした特殊な輸入のキーは扱っていないというのが現状です。私たちはどういったメーカーのどういった種類のロックに使われているキーかが分かれば、北米からキーを調達することは可能です。

ただ、メーカーではいちいち鍵山を彫って出荷してくれることはありません。ブランクキーと言って、鍵山を彫る前の状態のものを出荷してもらって、それをお近くの鍵屋さんに持ち込んで既存のキーと同じ鍵山に加工してもらうというやり方をしてもらいます。

勿論、そうしたことも出来ないというお客様なら、既存のキーをお預かりしてブランクキーを私たちが加工してからお渡しすることも可能です。

ボールドウィンだけでなく、クイックセットやタイタン、シュラーゲ、ワイザーといったメーカーの鍵でも対応は可能ですから、もし必要な方はお申し出下さい。あと、鍵をなくして不用心という方は、キーシリンダーを交換することも可能ですよ。

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