お知らせ : ページ 121

チャネル・バランサーは、糸が命

インシュレート・サッシのバランサー不具合

こちらは、インシュレート社製シングルハング・サッシ用のバランサー。

シングルハングとは、上下にある建具(障子)の下側の窓だけが可動するタイプのサッシのことを言います。

Insulate社のもの以外に、北米の樹脂サッシ・メーカー各社でこのチャネル・バランサー(長い金属の棒状タイプ)が採用されています。それは、構造が比較的簡単で取り換えについても然程難しくないという理由なんでしょうね。

勿論、こういう構造のサッシは、国産にはあまりないでしょうから、一般のお客様や工務店・リフォーム業者が交換するには慣れが必要です。

このバランサーは、今まで何度も取り上げていますが、おおよそ10年で交換が必要となる消耗品です。車で言えば、ブレーキ・パッドやタイミング・ベルトみたいなもの。

消耗を起す場所の多くは、バネとフックとをつなぐ糸。この糸が長年の使用で切れてしまうという訳です。(稀にバネが錆びて切れることもあるようですが・・・)

この糸以外では、糸周辺の滑車にゴミが入り込んだり、滑車自体が歪んだりして、糸がうまく巻き戻せなくなるというトラブルもあるようです。何れにしても、バランサーを新しいものに交換さえすれば、新築時のような状態に戻りますから、窓の開け閉めに異常を感じたら早めにご相談下さいね。

<関連記事>: バランサーだけかと思いきや、ここも注意! (2017年12月3日)

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ガレージ・オープナーは、基本壊れたら交換

スクリュードライブの破損

従来のチェーン・ドライブよりも静かで長持ちすると言われるスクリュー・ドライブのガレージ・ドア・オープナー。

確かにチェーンだと伸びたり外れたりする可能性が高いのですが、ドアを前後に動かすだけのオープナーですから、チェーンの不具合で寿命が来るということはそれ程ないような気がします。

ただ、重いドアを持ち上げる役目を果たすトーション・スプリングが弱くなったり、ドアの左右バランスがおかしくなったりすると、オープナーに余計な負荷が掛かってきますから、ドライブを駆動させる為の内蔵ギアが傷んでくることがありますね。

今回の写真のケースは、ギアのトラブルではありませんが、スクリュー・ドライブのドライブ・レールに装着されている樹脂製の部品が破損したようです。

ジニー(Genie)社のPowerLift 900というガレージ・モーターですが、海外製のオープナーについては修理やメンテナンス部品を供給してくれるようなサービス会社やメーカーの代理店は存在しません。ただ、新品のオープナーならいくつか国内在庫があるものです。

ですから、高い送料を掛けて何ヶ月も待って部品を輸入するよりも、早急にガレージのセキュリティや使用を何とかしたい状況であれば、在庫の新しいオープナーに交換した方が現実的かも知れません。

それは、古いオープナーの一部品を交換しても、他の部品も徐々に劣化してきていますし、部品が破損した原因を解決しなければ同じことが起きる可能性が高いからです。

そして、オープナーの交換の際には、必ずガレージ・ドアの調整を併せて行うことを忘れてはいけません。オーバースライドのガレージ自体は、各部品が絶妙のバランスを保っていることでその性能や安全性を発揮しているのです。

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PELLA社掃出しサッシの不具合

PELLA社掃出しサッシの不具合

年末にみよし市のお客様からペラのスライディング・パティオ・ドアのロックが掛からなくなったので困っているという相談がありました。

既にメーカー側も店じまいを準備している時期ということもあり、お客様に詳しい状況確認をして、それを伝えて回答を待つという処でお休みを迎えました。

そして、新しい年が明けてその回答が来ました。状況からしてドアに内蔵されている金物本体のロックケースには問題がなく、室内側のハンドルに付いているロックレバーが中で折れていて、ロックケースに連動しないという状態ではないかというものでした。

年末にお客様自身でそのハンドルを外すことを試みられたのですが、固くて外れないという連絡を頂いておりましたので、中がどういった状況なのか分かりません。

でも、メーカーからは簡単に外せるはずだという話を伺いましたので、お客様に再度取り外しに挑戦して頂きました。今朝思い切ってハンドルに力を入れたら、ハンドルが外れてレバーがロックケースに差さっていなかっただけで、それを元に戻したら無事直ったというお返事を頂きました。

部品を取り寄せたり、現場調査をしに伺ったりする必要もなく、簡単に直せたのはラッキーでした。どんなことでもやれば出来る。それに挑戦するかどうかだということなんでしょうね。今回のお客様は、不具合を放置しないで解決に向けて動いたということが功を奏したと思います。

まあ、いつもこうなるとは限りませんが、輸入住宅に使われている資材の多くは、自分でメンテナンスすることが可能なものです。皆さんも日々手入れを怠らず、輸入住宅のプロと一緒に家づくりを進めていって下さいね。

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TOHO GAS 「ノーリツ製 浴室リモコン RC-D1**シリーズ」 点検&修理

ノーリツ製浴室リモコン修理対象

東邦ガス(株)が、2014年10月~2016年7月に販売した暖房給湯器に接続される浴室リモコン「RC-D1**シリーズ」に、液晶の表示の一部もしくはすべてが表示されないという不具合が発生することが分かりました。(同社のお知らせ案内は、2016年11月8日付け)

本事象は浴室リモコンの表示のみの不具合であり、リモコンの動作および台所リモコンの表示には影響ないそうです。リモコンの表示上の不具合の為、機器の動作に関しては問題ありませんので、機器は安心してご使用頂けます。

RC-D1**シリーズのリモコンをご使用の場合、写真の該当機種を確認の上東邦ガス及びノーリツに問い合わせ頂ければ、不具合が生じている浴室リモコンを無償で修理頂けるとのこと。

1.不具合事象例:
浴室リモコンのみ表示の一部もしくは全ての表示が消える事象です。リモコンの表示上の不具合のため、機器の動作に関しては問題ありません。

2.お問い合せ先:
(1)東邦ガス株式会社
 1)ナビダイヤル:0570-070456 ※お客さまセンター
 2)受付時間 月曜日~土曜日:午前9時~午後19時00分、日曜日・祝日:午前9時~午後17時00分
(2)ノーリツ コンタクトセンター
 1)フリーダイヤル:0120-911-026
 2)受付時間 365日 24時間受付

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美味しく頂いております

手づくりの野菜たち

昨年末大分のお客様が、名古屋にある奥様のご両親宅に戻ってこられた際に、私共の会社にもお寄り頂きました。

お預けしていた外壁用レンガのカタログをご返却頂くと同時に、私共からはキッチンやトイレ、玄関まわりの床用タイルのカタログをお渡ししました。

いや~、年末ギリギリまで資材のチェックとは、忙しい会社ですねぇ。

さて、その際大分の椎茸やお菓子と共に名古屋のご両親が作られたたくさんの野菜も頂戴しました。(これが結構本格的で、どこかの農家さんが売る為に作ったんじゃないかと、うちの母親が間違える程でした)

すごい量でしたので、自転車で背中に背負って帰る訳にはいかず、その日は車で帰宅したのですが、野菜好きとしては嬉しい限りです。

こうやって、お客様からお気遣いを頂けるというのは、私共にとって建築屋冥利に尽きるというものですし、今年大分で始まる仕事にも自然と気合いが入ります。今年は、頑張りますよぉ~~!

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重なる場所は、意外と気付かない

マーヴィン ダブルハングの腐れ

年始早々、Facebookからお問い合わせを頂きました。

こちらは、古いマーヴィン(Marvin)のダブルハングの上側の建具(障子)。

丁度ロック・キーパーの金物が付いている場所で、白い線になっているのは気密・防水用のパッキン材、ウェザーストリップです。

この部分は、窓を閉めた際上窓と下窓とが重なり合っている為、窓を開けた状態でなければ見えない所です。

ウェザーストリップ自体にも水垢や木のアクなどが付いていますが、その周囲の木部には黒ずみが見られますね。恐らく、強い雨風の際に入り込んだ雨水が表面張力などで抜けずに滞留して、それが木部の劣化を促したものと思われます。

普段からご案内しておりますが、雨が降った翌日や窓に結露のあった日には、窓を開けて建具や窓枠の木部を乾かすことが、アルミクラッド等の木製輸入サッシには必要です。普段から閉め切った状態で、全く開けないという木製サッシは要注意!

また、定期的に木部防水用の塗料を塗ってあげることも、忘れてはいけません。そのメンテナンスのスパンは、10年。勿論、その前でも黒ずみが出てくるようであれば、早めに塗装をやり直すべきです。

それでも一旦悪くなった木部は取返しが付きませんから、塗装や防水処理をした新しいサッシを私たちなら調達出来ます。

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水切りがないから雨が入る

増築コンクリ造の立ち上がり基礎

RC(コンクリート)造の建物の外装と基礎との接点を写した写真ですが、外壁に伝った雨だれが基礎にも流れて雨染みが付いています。

そのくらいだったら特に問題はありませんが、基礎と接している部分に割れが入っているのが分かります。

実は、この建物の室内側から基礎部分を覗いてみると、雨水が入ってきた跡が見受けられました。通常、サイディングなどの外壁の下端には水切りと呼ばれる鈑金材が入れられて、基礎の上端をカバーする施工が行われます。

水切りには、通気水切りというものもあり、サイディングの内側に通気層を設けて外壁の内側(構造体)を乾燥させたり、雨が入り込んでもそこから雨が下へ抜けるようにする機能が存在します。20年以上経っている住宅ですからそうした材料がなかったかも知れませんが、単なる水切り材はあったはずです。

ほんのちょっとした気遣いや工夫ですが、水切りを入れるのと入れないのとでは防水で大きな違いが生じます。

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レンガ・タイルの脱落

外装タイルの脱落

RC(コンクリート)造の建物の外装に張られたレンガ・タイル。

築20年以上の建物ですが、建物自体は意外と悪くなった処が少ないようです。

それでも、それなりの時間が経っていますから、定期的なメンテナンスをする必要があるのです。

写真は、窯業系のレンガ・タイルが脱落している処ですが、接着剤が引っ張られて飛び出しています。タイルが外れる際に外れまいと頑張った様子が見て取れます。

ただ、本物と積みレンガと違いますから、脱落のリスクがない状況にはなりません。このレンガ・タイルの脱落が高い場所からであった場合、下に人や物が存在したら、大きな損傷を受ける可能性があります。

この建物は3階建てですから、それ程大ごとにはならないかも知れませんが、マンションのような大きな建築物だとしたら、その落下の衝撃は非常に大きなものとなるでしょう。

何れにしても、定期的に外装をチェックして脱落や割れが発生しそうな箇所については、早めに補修をするように心掛けることが、タイル張りの外装には大切です。何か事故が起こる前に、是非チェックをしてみましょう。

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<関連記事>: タイルの外壁が歩道に落下 (2015年2月12日)

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つなぎ目が、肝心

RC造の増築

家族構成や生活スタイルの変化によって、家の規模を大きくする増築や改築が行われた住宅が、世の中にはたくさん存在します。

増改築に於いて注意すべきことは、元々の家の構造バランスを保ちながら新しい部分を付加していくことです。

開口部を大きくしたり、柱材や壁を撤去したりすれば、それだけ構造を支える力は減衰します。そういった意味でも、建物の四方にバランスよく壁や柱を配置することが重要となります。

次に増改築で大切なことは、如何に増築部分と既存の部分とのつなぎ目をきれいに納めるかということです。新旧で構造が違ったりすれば、建物の動き方が変わってきますし、地震などでの揺れも違ってきますから、出来るだけ構造を近づけた方がいいかも知れません。

そして、つなぎ目は常に防水・防雨の心配が付きまといます。何らかの連続性が確保されれば、そのリスクも少なくなるのですが、通常はそこから全く違った仕上げとなったり、施工が行われたりするものです。

将来のメンテナンスをしやすくする為には、増改築によって手に入れられるメリットとデメリットの双方を理解した上で、専門家と率直に意見交換して計画を進めることが大切です。

自分自身の希望を伝えることは必要ですが、そこで無理強いをすることをすれば、そこで発生した問題を自分自身で受け止めなければなりません。皆さんと専門家との心のつなぎ目をなくし、気持ちを一つにすることこそ素敵な家づくりと実現出来る秘訣だと思います。

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ドアのロックをガードしよう!

ノーガードは危険

古い輸入住宅を含めて、玄関ドアが無防備なおうちは少なくありません。

年末年始に旅行や帰省で家を空けている間に、空き巣や泥棒の被害に遭われる人も毎年多く出ていますから、用心に越したことはないでしょう。

輸入住宅の木製玄関ドアなどは、国産のアルミドアに比べて堅牢に出来ているから大丈夫と思い込んでいる方もいるようですが、空き巣にとっては赤子の手をひねるようなもの。

写真のような隙間に、ドアのデッドロック(デッドボルト)のバーが見えるような状態では、金属用の糸ノコで簡単に切断出来てしまいます。また、荒っぽい手口になると、この隙間にバールを押し込んでドアを破壊しながら、開けてしまうということもあるようです。

ですから、防犯を心配される皆さんは、最低でもドアのガードプレートをこのロックの部分に装着したり、デッドロックを追加してダブルにしたりすることで相当リスクを減らせますから、是非実行してみて下さい。

勿論、お金を掛けさえすれば、もっと大掛かりなセキュリティ対策を打つことも可能です。ただ、どれだけお金を投入しても絶対大丈夫という安全はありません。そのリスクを如何に少なくして、自身への被害を最小限にすることが肝要なのです。

年末年始やゴールデンウィーク、お盆休みなど、長く留守にする時期は特に犯罪のリスクが高まります。自分の家を狙う空き巣などいないという過信をせずに、ご近所と比べて狙いにくそうと思わせるような仕掛けがしてあることをアピールして、犯罪を未然に防ぐ努力をして下さい。

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