お知らせ : ページ 106

これって、ペアガラス以上?

窓に張った遮熱ネット

毎年恒例梅雨の時期になると、事務所の窓に遮熱ネットを張っています。

写真のように、黒いポリエチレンのような素材で出来ていて、風は通すが上からの太陽光は遮ってくれます。

室内は多少暗くなりますが、間接光が入ってきますから然程仕事に支障を感じません。

これは、5年以上前に買ってきた農業用のネットなんですが、毎年使っても全然悪くなりませんし、ほんとコストパフォーマンスが高いと思います。

うちの事務所は、倉庫兼用の賃貸建物ですから、窓ガラスも全く断熱性のない1枚ガラス。でも、このネットを張るだけで、太陽の相当の熱を室内に入れなくて済むはずです。

もしかしたら、下手なペアガラスよりも遮熱性はいいかも知れませんね。まあ、見た目の問題もあるでしょうが、そこに目を瞑れば知恵と工夫で快適な職場を実現出来ると感じます。

ゴーヤのグリーン・カーテンなど、皆さんの家でも簡単で合理的な夏ライフを考えては如何でしょうか。勿論、本格的に窓の断熱リフォームをお考えでしたら、いつでもご相談下さいね。

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マーヴィンのダブルハング・バランサー

バランサーのクラッチ

マーヴィン(Marvin)社製ダブルハング・サッシには、建具の開閉を軽くする為のバランサーが窓枠に内蔵されています。

写真は、建具に引っ掛かる部品のクラッチというものですが、これがバランサーの糸とつながっているのです。

ただ、このバランサーは、他の輸入サッシと同じく、経年劣化で糸やバネが切れてしまい、機能しなくなりました。

高品質な有名メーカーのサッシであっても、バランサーは基本消耗品。10年程度で交換することが推奨されているのです。

最近上げ下げ窓を開いても、下に落ちてきたリ左右が水平にならず傾いてきたと感じたら、バランサーの不具合を疑うべきです。朝の爽やかな空気を部屋に入れたいとお考えでしたら、是非この機会にバランサーの交換をしてみて下さいね。

交換するだけで、元のスムースな開閉が蘇りますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

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まだ、日本では販売されていないけれど・・

昨日、アメリカのクイックセット(Kwikset)社から新商品に関するニュースレターが届きました。何だろうかと開けてみると、スマート・ロックの商品を今後増やしていくというものでした。

スマート・ロックは、自動車では一般的になってきましたが、日本の住宅ではまだまだ普及が進んでおらず、未だ鍵を差してロックを開閉するといったものが主流です。

クイックセットの製品では、以前Kevoというスマート・ロックの商品をご紹介したことがありますが、これはデッドロックそのものをKevoに交換するというものでした。

今回、You Tubeの動画でお見せするのは、デッドロックそのものは既存のものを使い、室内側のサムターン部分を「Kevo Convert」(キーヴォ・コンバート)と呼ばれる部品に交換するというものです。これだと外側のデザインも変わらず、お客さんもスマート・ロックだとは分かりません。

勿論、スマート・ロックですから、iPhoneなどのスマホで鍵の開閉をすることが出来るようになります。ですから、キーを持ち歩いたり、どこかにキーを隠して置いておいたりする必要もありません。

通常のKevoのように指でタッチして開閉をコントロールするタイプではありませんが、キーの紛失によるトラブルも避けられますから、Kwiksetの玄関ドアハンドルを施工した輸入住宅なら、お勧めかも知れませんね。「Kevo Convert」が欲しいという方は、アメリカから調達しますよ!

<関連記事>: 鍵を差さないスマート・玄関ロック 「Kevo」 (2013年11月10日)

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ようやく原因らしきものが分かりました

外壁タイルからの漏水

先日より外装リフォームの現場でトイレのタイル床が湿気っているというトラブルの記事を書かせて頂いておりますが、ようやくその原因と思われるところが判明しました。

写真がその箇所ですが、タイルの周囲に防水コーキングが入れてあります。ただ、これが施工されたのは新築時と思われますから、既に30年近くが経っているかも知れません。

実は、RC造(コンクリート造)の建物については、周囲の足場等を固定する為に所々アンカーと呼ばれる引っ張り金物が打ち込まれます。そして、足場等を外す際に、そこだけタイルが張っていない状況ですから、足場屋さんがそこにタイルをコーキングで張っていくということがよくあります。

こういう場合、タイルが少しずれていたり、傾いていたりしますから、結構分かりやすいのですが、ここだけはタイルがきれいに張ってあったので、気が付きませんでした。でも、よ~く見返してみると、床が湿気っているトイレの真上にこのような箇所を発見しました。

地面からの湿気が床にまで上がってきているのかとも考えましたが、床下に乾いた感じがあったのでどうしても合点がいきませんでした。でも、ここなら2階や3階の室内には雨漏れがしていないことも理屈に合いますし、トイレの隣の外部収納スペースにも雨漏れがない状況も理解出来ます。

また、10年以上前に私たちが内装をリフォームした際に、ここのトイレを和便器から洋便器のトイレにリノベーションしたのですが、その時から少し床が湿気っていたというお客様の証言も全て謎が解けたと言えます。

このタイルを一旦撤去して、そこにある割れや穴を目地材でしっかり埋めた上で、防水処理を施せば恐らく問題は解決するはずです。ずっとしっくりこなかったことが、一度にスッと肚に落ちました。

問題をいい加減にせずに、原因究明まで粘り強く取り組めば、必ず道は開かれるといういい例かも知れません。どうぞ皆さんも家に問題があれば、放置せずに早めに原因を突き止め、しっかり対処するように心掛けて下さいね。

<関連記事>: 防水塗装をすると雨漏れする? (2017年5月8日)
<関連記事>: コンクリートの下地でも安心出来ない (2014年6月16日)

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レールが潰れたら、大ごとです

ローウェン社製掃出しサッシ

ローウェン(Loewen)の輸入サッシをお使いのお客様からのご相談です。

幅が2.4mもある大きな掃出しサッシなんですが、ドアの開閉が固くなって開けづらいそうです。

お客様は当初ドアの下側に付いている戸車が悪くなって開け閉めがしづらくなってきたのかと考えられたようですが、100kg近い重さのドアを外してもらって戸車を確認して頂くと、戸車には異常がなかったようです。

で、下側のドア枠にあるレールを見た処、ドアの中央部のレールが上から押しつぶされたような感じで凹んでいたそうです。私共では、あまりレール自体が歪んだり凹んだりしたというトラブルを聞いたことはありませんが、何らかの原因があると思います。

私たちがまず疑ったのは、構造体自体の問題です。窓の両サイドには、「まぐさ受け」と呼ばれる柱材が入っていて、これが上から来る建物の重量を支えて、サッシに上からの無理な力が掛からないようにしています。

ただ、その力が大きいと「まぐさ受け」の下になっている構造を押し潰し、ドアの中央部よりも両サイドが下がった感じになることがあります。つまり、窓の下枠が緩やかにカーブすることがあるんです。これを私たちは「太鼓になる」と呼びます。

また、大開口のところでは、窓上のまぐさがサッシを押し潰すなんてこともよくあります。こうした状況が見受けられる場合、ドアに内蔵されている戸車の高さ調整機能を使って、ドアの高さ位置を変えたりします。

今回お客様はそうした機能を知っていて、今まで何度か調整したことがあるとおっしゃっておられましたので、恐らく高さ調整で解決する問題ではなさそうです。

もしかしたら、レール自体の強度不足で長年の間にレールが潰れてしまったのかも知れません。でも、もしそうならレールが付いているサッシの下枠ごと交換なんてことになりますから、結構大ごとになりますよ。

取り敢えず、もう少し状況を詳しく確認頂いて、もしご近所の業者さんで何とかなるならそこで対処頂いて、ダメなら私共で解決方法を探ってみるつもりです。

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これがなければ、網戸を外せない?

輸入網戸の取っ手

ミルガード(Milgard)の輸入樹脂サッシをお使いのお客様から、シングルハングの上げ下げ窓の交換用バランサーについてご相談を頂いたのですが、その際に網戸の部品についても調達可能かどうかご質問を頂きました。

ご相談頂いたのは、網戸をサッシから外す際に網戸自体を一旦少し持ち上げる必要があるのですが、その時に指を掛ける為の持ち手となるパーツです。

ご覧のように網戸のスクリーンも随分古くなって白化しています。5年で悪くなる国産のプラスチック製の網と違い、グラスファイバーの網は丈夫で長持ちなんですが、20年近く風雨に曝されれば、いくら丈夫でもこうなってしまいます。

この取っ手部品は、写真のような塩化ビニール製の他に、アルミの薄板で出来た製品もありますが、価格や大きさといったものは然程違いはないようです。

ですから、多少耐久性を重視されるならアルミ製のものがいいかも知れませんが、ブリキ板のような見栄えですから、写真のようにスマートなデザインにはなりません。

塩化ビニール製の部品は経年劣化して千切れてしまうこともありますが、一番多いトラブルは網戸から部品が外れてしまいどこかにいってしまったというものかも知れません。

網戸の取っ手の詳細

実は、こうした部品の多くは、スクリーンをアルミ枠に固定する網押さえの糸ゴムで網と一緒に枠に固定されます。ですから、網が枠から外れてしまったり、糸ゴムが劣化して網を押える機能が失われてしまったりすると、自然と網戸から落ちてしまうのです。

もしこうした部品を庭に落とさないようにしたいなら、スクリーンや固定用ゴムの定期的な交換をして下さい。最悪失くしてしまっても輸入をすれば何とかなりますが、アメリカからの輸入ですから、それなりの時間と送料等が掛かります。

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今度は、格子の固定ピン

古い飾り格子の固定ピン

昨日、マーヴィン(Marvin)社製輸入サッシの網戸のスクリーン・ピンについて書かせて頂きましたが、今回は掃き出しサッシ(トリムライン・スライディング・パティオ・ドア)の飾り格子を固定するグリル・ピンのお話です。

写真のように、木製格子の四方枠をドアの木枠に針の付いたピンで留めるのですが、網戸と同様プラスチックの頭のつまみが経年劣化で取れてきてしまいます。

それ程格子を脱着させている訳でもないのでしょうが、針が長いせいかなかなか木枠から抜くことが出来ません。無理にピンを引っ張っていると、そのうち頭のプラスチックが、針から抜けて脱落してしまうこともしばしばなんです。

接着剤などで針にもう一度付け直すというやり方で修理されている方も多いと思いますが、それ程しっかりとは接着してくれません。そういう場合は、格子のピンも消耗品と諦めて、やはり新しいものに交換した方がいいように思います。

だって、税別1本200円程度で手に入るものですからね。

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つまみが黄色くなってませんか?

古い網戸固定ピン

マーヴィン(Marvin)社製だけでなく、他の輸入サッシでも網戸の固定によく使われるのが、このスクリーン・ピン。

でも、10年以上太陽や風雨に曝され続けていると、プラスチックで出来たつまみのパーツが黄色く変色してきます。

スクリーン・ピンのシャフト(棒状の部品)や内蔵された小さなバネはあまり劣化することはないのですが、このつまみだけは早く悪くなってしまうようです。

こうなってくると、つまみ自体が変質した状態ですから、そのうち割れたりピンから脱落したりして使えなくなるはずです。

これからの季節、窓を開けて室内の空気を入れ替えたり、雨の翌日に木製サッシを開けて木を乾かしたりする必要性が大きくなります。網戸の固定ピンを新しいものに交換したり、破れたグラスファイバー製のスクリーンを張り替えたりして、いつでも窓を開けられる状態にしておきたいものですね。

<関連記事>: 網戸の固定ピン、劣化していませんか? (2010年9月28日)

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10年以上経ってもきれいです

10年経ったクイックセットの玄関ハンドル

こちらは、今外装リフォームを行っている名古屋市瑞穂区にあるI邸の玄関ドア。

10年以上前に内装のリノベーションをした際に、こちらの木製輸入ドアに交換したのですが、その時に付けた玄関ハンドルが今でもピカピカの金色をしています。

輸入住宅ブームの20年前に取り付けた玄関ハンドルの多くは、金メッキを施してあっただけですから、殆どのおうちでは茶色に錆びてしまっていると思います。

でも、私たちが10年以上前から現在に至るまで施工しているクイックセット(Kwikset)の製品の多くは、ゴールド色が錆びてこないライフタイム仕上げという仕様になっています。

ですから、毎日ハンドルやドアノブを磨いていなくても、このように新築時同様の美しさを保っているという訳です。勿論、同じクイックセットでもそういった仕様になっていない製品もありますから、ご依頼頂く際には専門ビルダーにお願いされることをお勧めします。

そうそう、木製玄関ドアは木部防水塗料のパラペイントのティンバーケアで塗装していますから、ハンドル同様きれいですね。

また、この玄関ドアのように、ガードプレートやディンプルキーのシリンダー等を一緒に施工して防犯対策を万全に行うことも忘れてはいけません。美しさと強さの両方を考えた施工こそ、家づくりには大切なことだと思います。玄関ドアの開閉の調子が悪い方は、是非この機会に新しいものに交換してみては如何でしょうか?

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ガラス・モザイクは、目地で変わる

ガラスモザイクタイルの浴室リフォーム

先日、美しいガラスのモザイク・タイルのシートをご覧頂きましたが、今回それを浴室に張った様子をご覧に入れます。

洗い場のモザイク・タイルは、少しダークなアンティーク感がありますし、浴槽の周囲の天板に張られたモザイク・タイルはキラキラ輝いて爽やかなイメージです。

でも、これらのガラス・モザイクは、全く同じタイルなんですよ。

実は、タイルの目地の色を、それぞれグレーと白にしただけなんです。素材がガラスですから、下地になった目地の色が透けて表情に現れます。

だから、こんなに違うように見えるんですね。普通のタイルでも目地の色を変えれば、それぞれ違った雰囲気になりますが、これ程の差は出ないでしょうね。

浴室リフォームでこういう遊びが出来るのも、個性的な私たちだからかも知れませんが、何事もチャレンジしてみなきゃ分かりません。常にお客様と一緒に家づくりにチャレンジしてこそ、新しい発見や楽しみが生まれるような気がします。

皆さんも浴室と言わず、キッチンや寝室も個性的にリフォームしてみませんか。

<関連記事>: まるで宝石 (2017年5月28日)
<関連記事>: 浴室の防水メンテナンス (2017年5月27日)

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