お知らせ : ページ 103

カナダ製ジェットバス、ダフネ

DAPHNE

先日、数年前に新築させて頂いた輸入住宅へ久々に伺いました。

何でもマッサージ・ジェットのスイッチが入らなくなったそうで、ブレーカーを落とさないとモーターが回りっぱなしになる状態です。

現在は、バスタブと壁と2つ同じスイッチが付いているのですが、使っているのは壁だけで、バスタブの方は接続していないというので、それを入れ替えることにしました。

そこで、一旦両方のスイッチを外そうとしたのですが、壁は簡単に外れましたが、バスタブの方はボルト・ナットで固定してあるらしく下手をするとスイッチが破損しかねません。そういう状況ですから、新しいスイッチを取り寄せて新しいものと付け替えようと思います。

それにしても、こうしたスイッチは結構壊れやすいのでしょうか?まあ、何件かネプチューン(Neptune)社のジェットバスを施工していますが、ちゃんと動いているものもあれば、スイッチの交換を余儀なくされたものもありました。

こういったものは、個体差なのか、お湯や湿気による不具合なのか、よく分かりませんねぇ。何れにしても、機械ものですから定期的な修理・メンテナンスは必要なんでしょうね。

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輸入掃出しサッシのロックは、20年も持ちません

ロックが機能しないローウェン掃出しサッシ

こちらは、兵庫県加古川市のお客様のおうちに施工されたローウェン(Loewen)社製スライディング・パティオ・ドアのロック金物。

ダグラスファー(米松)の木目が美しい高品質なサッシですが、この部品のロック・ラッチがうまく飛び出さなくなってきたようです。

以前にもローウェンの掃出しサッシで同様のトラブルがあったという記事を書いたことがありますが、ハード(Hurd)でもマーヴィン(Marvin)でもこの種のロック金物は破損するのです。

ラッチを飛び出させる為に小さなバネが金物の中に入っているのですが、これが錆びたり劣化したりして切れてしまうのが原因です。それ以外の原因では壊れにくく、防犯性能も高いモーティス・ロックなんですが、機械的に動く製品はどうしても寿命がありますね。

ただ、こうしたロック部品は、汎用品のケースが殆どですから、北米から調達することが出来れば、多少の時間と費用で修理・交換することは可能です。

ロック部品は防犯性に直結する大切なパーツですから、調子が悪くなってきたと感じたら、早めに相談するようにして下さい。その際は、将来のメンテナンスにも備えて、予備部品をいくつか調達しておくといいですよ。

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バネが切れても分かりませんからね

ウェインダルトン社製ガレージドアの不具合

和歌山市のお客様からウェインダルトン社製のガレージドアの不具合についてご相談を頂きました。

お客様曰く、このシステムはトルクマスターと呼ばれるシリーズの商品で、スプリング・チューブの中に内蔵されていたバネが切れたまま使っていて、オープナーの力でドアを持ち上げていたそうです。

通常は、オープナーがドアを持ち上げるということはしないのが、オーバースライダーのガレージドア。オープナーはドアを前後に動かす為に付いているだけで、持ち上げているのはバネ(トーションスプリング)なんですね。

バネのことは知らない状態で使っていたので、ドアとオープナーとを連結していた部分が断裂してきて、ドアのトップパネルがもげかかっている状態です。

このままドアを開閉していれば、そのうち金物がドアから外れ、ドアが地面までドカンと落ちてしまう恐れが生じます。(写真では、ワイヤーケーブルも外れて垂れ下がっているのが分かります)すぐにガレージドアの使用を中止して、修理・メンテナンスをしなければいけません。

以前記事に書いたように、トルクマスターは特殊なシステムのガレージドアですから、今後すぐに修理が可能となるバネが露出した標準的なものに交換した方がいいでしょう。

また、ドア自体も一部強度が失われていますから、オープナーやレールと共に交換が必要です。(本当は、レールに問題はないのですが、トルクマスター用のものは標準タイプのレールと互換性がない為、使えないのです)

関西方面で動ける職人さんを手配して早めに修理メンテナンスをしてげないと、このままでは危険です。

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木目を潰した塗装をしたら、木目は復活出来ません

ノード社マンチェスター玄関ドア

輸入住宅ブームの際に、誰しも憧れたノード(Nord)社製玄関ドアマンチェスター(Manchester)。

美しいステンドグラスや彫の深いレイズド・パネルが、本当に素敵でした。

そんなこちらのドアは、何年か前に外壁の塗装をした際に塗り直しをしたそうです。

でも、ご覧の通り、真っ黒で美しいベイツガの木目は全く見えません。それもそのはず、ステイン系のオイル塗装ではなく、ベタ塗り(木目が消えてしまう塗装)用の普通のペンキで塗装してしまったのです。

お客様はベタ塗りをしないで欲しいとペンキ屋さんに依頼したそうですが、結局その希望通りには施工されず、気が付いた時には塗り終わっていたらしいのです。

こういう場合、塗装を剥がして塗り直しをすればいいように思いますが、実際はそうはいきません。こうした輸入の木製ドアは、出来るだけ美しく見せる為に厚さ1㎜程度の化粧単板が表面に張られています。

木部が劣化してきている状況を改善する為に塗り直しをしていますから、そんな木部に紙ヤスリを使って塗装を落とそうとすれば、化粧単板自体も一緒に剥がれてきてしまいます。

こういう状況では、無理に塗装を落とすことはせずに、上からベタ塗りで再度塗装をする以外方法はありません。アメリカ人がするように、玄関ドアを真っ白な水性塗料で塗るか、アクセント・カラーで全く別の色で塗装するかが、一番いい解決方法かも知れません。

木目を活かした状態のドアを維持したいなら、木部が悪くなる前にどんな仕上げで塗り直しが出来るかを相談して欲しいと思います。

関連商品: 屋外木部用塗料 パラペイント ティンバーケア

<関連記事>: 塗り直した輸入玄関ドア (2017年9月19日)
<関連記事>: ヤスリで削っちゃ、ダメでしょ (2019年1月25日)

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ロックが壊れたら、窓が開かない!

ロックが壊れたサーティンティードのサッシ

お客様からサーティンティード(CertainTeed)社製の輸入樹脂サッシについてお問い合わせ頂きました。

こちらの写真は、そのケースメント・サッシですが、左側のロックのレバーが脱落しています。

この部品はロックの本体にガッチリ付いていますから、外れてしまうことはないはずですが、無理に力を入れて鍵を掛けたのか、レバーが壊れてしまったようです。

窓を閉めた状態でこうなると、ロックを解除するには特殊な工具や大変な作業が必要となります。勿論、解除さえ出来れば、ロック部品を交換するだけで直るはずですが、その原因が何かあるはずですから、サッシの調整や他の部品の交換も必要かも知れません。

何れにしても、何か変だなと感じたら、出来るだけ早く輸入サッシの専門家に相談することが大切です。こうなってからでは、手間も時間も余分に掛かってしまいますからね。

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輸入の網戸だって直せます

輸入サッシの網戸フレーム

ジェルドウェン(Jeld-Wen)に吸収合併されて久しいカナダ、ウィルマー(Willmar)社の輸入サッシ。

こちらの写真は、そのウィルマーのサッシに付いていた網戸のフレーム。

落としてしまったのか、何か物が当たって傷付いたのか、アルミフレームに凹みが出来て曲がっています。

今回は、とあるお客様からこの網戸を修理したいという相談を頂きました。フレームやコーナー材のサイズや仕様をお客様から詳しく伺い、同じものがあるかどうかを探しましたが、全く同じというものは存在しませんでした。

そうなると、普通は修理出来ませんということになるのですが、私たちは新たな提案をすることとしました。サッシに網戸を固定する為には、取付け場所に適合する大きさで網戸を製作することが必要です。

ですから、網戸の外形寸法と厚みを同じにして作ることが出来れば、細かな違いは然程気にしなくてもいいと考えました。そこで、必要条件を満たすことが出来る輸入網戸の材料を部品メーカーから調達して、私たちの手でオーダーメイドすればいいのです。

壊れた既存の網戸に付いている取っ手や固定用のバネ・クリップなどは、新しい網戸に流用出来ますから、そういったものはそのまま使います。と言っても、そういう部品も代替パーツがありますから、心配はいりません。

輸入の網戸が壊れて困っている方、網戸のスクリーンを張り替えたい方、私たちなら、殆どのことは解決出来ると思いますよ。

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製造ロットの不良かも・・・?

ノード社ダブルハングサッシ

昨日、ウィンテック(WinTech)社製樹脂サッシのバランサーが不具合を起こした13年前に新築した輸入住宅について記事を書かせて頂きました。

その樹脂サッシ以外にそのおうちに施工されていたノード(Nord)社製アルミクラッド・サッシがこちらです。

写真の建具(障子)は、正常な状態のものなんですが、ピボット・バーと呼ばれるアルミ鋳物で出来た部品が複数割れて使いものにならなくなっていました。

(尚、カナダ ウィルマー(Willmar)社のダブルハングでも同じピボット・バーを使っていますから、同じトラブルがあるみたいです)

ピボット・バーは、窓枠側に仕込まれたバランサーのピボットに差し込んで建具とバランサーを連動させる部品ですから、これが破損すると窓が開けられなくなります。

通常、ピボット・バーにはそれ程大きな力が加わることはありません。ですから、この部品が破損して窓が使えなくなるというトラブルは、あまり聞いたことがないのですが、固い鋳物は衝撃には弱いという性質があります。

ただ、こんなに多くのピボット・バーが破損するという状況は、何等かの製造上の不具合があったのではないかという疑いが生じます。

ただ、もう施工から13年も経っていますから、クレームで代替部品を無償提供頂くことは出来ませんし、施工業者や販売業者の責任を問うことも出来ないでしょう。

今回は、ピボット・バーとコイル・バランサーの全てをアメリカの部品メーカーから調達して、交換が必要なサッシに取り付けます。取り付けなかった部品については、将来の不具合に備えて予備部品として保管頂くようにしたいと思います。

不具合があった都度、いちいち輸入をしていたのでは、輸入経費だけでも結構な金額になりますからね。これから本格的な夏が来ます。適度な通風を確保する為にもサッシのメンテナンスはお早めに!

<関連記事>: Nord も、サッシを作ってたんだ~ (2014年7月31日)
<関連記事>: さて、代替になるでしょうか? (2017年8月5日)

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このサッシ・メーカーも珍しい

ウィンテックのシングルハングサッシ

今日は、朝は豊川市、お昼からは岐阜県山県市のお客様の処に伺ってきました。

豊川は、昨日記事に書いたドアノブの交換へ行ってきたのですが、山県市へは輸入サッシや玄関ドアなどが修理可能かどうかを調査しに伺いました。

玄関ドアは、予想の通り重い輸入ドアが長い間使われ続けた為に、ハンドル側の方が下に下がってきて鍵が固くなったというものでした。

こちらは、取り敢えず簡易ではありますが、ストライクを調整してスムースに鍵が掛けられるようにしてきました。ただ、ちゃんと直した訳ではありませんから、ヒンジを交換するなどして後日メンテナンスをする必要があります。

そして、次に輸入サッシですが、ノード(Nord)社のアルミクラッドのサッシとウィンテック(WinTech)社の樹脂(PVC)サッシが混在している輸入住宅でした。

どちらもなかなかお目に掛かれない珍しい輸入サッシなんですが、今日はウィンテックのサッシからお話しします。こちらは、13年前に施工されたものですが、他社のシングルハングの窓と同様バランサーの糸が片方切れてしまい、うまく開けられなくなっていました。

何度も私の記事をご覧頂いている方ならお分かりでしょうが、どのメーカーでも使われている汎用品のバランサーです。ただ、窓の大きさが半端なく大きかった為、通常使われないくらいバネ強度が強いバランサーが使われていました。

それでも、開くには相当力が必要だったということですから、今回新しく調達するバランサーは、一段上の強度のものを手配しようかと思っています。

ただ、お客様には、あまり強度を上げ過ぎると、逆に閉めようとしてもサッシが勝手に上がってしまい、閉めるのが大変になりますから注意して下さいとお話ししておきました。

私たちによっては、然程難しくない不具合ですが、お客様にとっては長年悩み続けた問題だったそうです。私たちが伺って、部品さえ調達出来れば簡単に新築時に戻りますとご案内したことで、きっと安心して頂けたと思います。こういう方が、きっとたくさんいらっしゃるんでしょうね。

<関連記事>: ウィンテックのシングルハングも元通り (2017年10月6日)
<関連記事>: Nord も、サッシを作ってたんだ~ (2014年7月31日)

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もう届きましたぁ~!

クイックセットのハンコック

先週木曜に新品のドアノブの内鍵にサムターン・カバーの不具合があるという記事を書きましたが、週末に代替品が届きました。

クレームの不具合報告をしてから、対応が早かったですねぇ。

これも日頃調達先とちゃんとコミュニケーションを取っているからなんでしょうね。

届いた箱の中身を確認し、今度は製品に問題がない状況でした。

早速、明日豊川市のお客様の処にこれを持って付け替えに伺います。メーカーのこうしたケアレス・ミスは、アメリカの会社ですからどうしても稀に発生してしまいます。

でも、これにいちいち目くじらを立てていたのでは、いつまで経っても輸入材メーカーや代理店といい信頼関係は築けません。起こった状況をお客様にも詳しく説明し、それをメーカーにも冷静に伝えることをしていれば、何らトラブルになることはないと思います。

豊川まで高速で1時間。下道なら1.5時間も掛かりますから、再度交換に行く私が一番大変ではありますが、それを文句を言わずフットワークよくこなしてこそ、今後の仕事につながっていくのではないでしょうか。

<関連記事>: 新品なのになぁ~ (2017年6月29日)

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美しいロジェールのオーブンレンジ

美しいロジェールのオーブンレンジ

既に生産中止となって久しいロジェール社のキッチン・レンジ。

こちらの写真のものも随分時間が経っていますが、その美しさは全く古さを感じさせないですよね。

よくレンジを覆う耐熱ガラスのフタを割ってしまったという方がいらっしゃいますが、こちらはそのカバーもオリジナルのまま。相当大切に扱って頂いているのが、よく分かります。

今回、このオーブンレンジ「GR-763」の修理についてご相談を頂いたのですが、メンテナンス用のパーツも随分少なくなってきていますから、ちゃんと直すことが出来るでしょうか。

修理の内容は、2つ。1つは、4口コンロの着火不良。もう1つは、ガス・オーブンの着火不良。

今までの経験からしてトランスと点火プラグに問題があるのではないかと思いますが、コンロ周りのゴミや油汚れも気になる処です。

このレンジを手にされているお客様の多くは、この商品に相当の拘りを持っておられると思いますので、何とか直せないかという強い希望がおありです。

私たちも出来るだけのことはやって差し上げたいと思いますが、ガスを使う機器だけに指定外の部品を取り付ける訳にはいきません。今回も純正パーツを探して修理を試みようと思います。

さてさて、どうなることでしょうか。それは、「神のみぞ知る」です。

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