お知らせ : ページ 10

こういう時は換気が大事

輸入サッシの網戸製作

イタリアでもアメリカでも新型コロナウィルス肺炎が猛威を揮って、世界的な災害となりつつあります。

インフルエンザと同じようなものだから、暖かくなれば収まってくると思われがちですが、今回の場合はそれも危ういとのことでどうなるんでしょうねぇ。

日本でも学校が休校となり、家族が一日中家の中で籠もりっ切りになりがちなのではないでしょうか。

とは言え、ご主人や奥様は仕事や買い物に行かない訳にはいきませんから、外から菌を持ち込んでしまうリスクもあります。そんな時、窓も締め切って室内の空気が外に出て行かないという状態は、ちょっと嫌な感じがしますね。

今日のように陽気のいい日は、出来るだけ窓を開けて換気をすることこそ、よどんだ空気を逃がす絶好のチャンス。勿論、花粉症などのアレルギーの人もいらっしゃるでしょうから、皆がみんなそういうことを出来る訳ではないでしょうが、リスクを少なくする手段を各自考えなければいけません。

写真は、静岡県のお客様からの依頼で、古い輸入サッシの網戸とその大きさ・使用で新しいものを作り直した様子です。プラスチック製のコーナー材が劣化して欠損していますし、スクリーンも中央部分で破れています。

こんな網戸の状態では窓も開けられませんから、修理や作り直しをしたいものです。サッシ屋さんでも輸入の網戸を作ってくれる所は殆どないと思いますが、サイズと仕様さえ分かれば私たちなら大丈夫です。

15年以上経った輸入住宅にお住まいでしたら、是非メンテナンスをしてみては如何でしょうか。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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ペアガラスが外せるものもあります

ガラス押えが付いたハード社ダブルハングの建具

室内側が木製のアルミクラッド・サッシと言えば、ペアガラスの割れや曇りがあると建具ごと交換するというのが一般的です。(因みに、樹脂製の輸入サッシは、ガラスのみの交換は可能です)

窓枠はそのままとは言え、建具を取り換えるとなると結構な費用が掛かりますから、何とかガラスだけを交換したいというのは人情です。でも、なかなかそういうことが出来ない木製サッシは多いのです。

ただ、そういった中でもペアガラスだけを交換出来るものが、一部ですが存在します。このサッシは、2003年頃に新築施工された際に取り付けられたハード(Hurd)社のダブルハングなんですが、ガラスの周囲に押し縁と呼ばれる木製のガラス押えが付けられています。

フィニッシュネイルと呼ばれる隠し釘で留められているもので、釘を浮かせて細いガラス押えをうまく外すことが出来れば、ペアガラスのみを交換出来るように作られているのです。

ただ、ハードのサッシと言っても、それ以前に製造されたものだったり、このガラス押えを外す際に折ってしまったりすると、建具(障子)の交換が必要になります。

(メーカーは、木製のガラス押えのみを供給することはしてくれませんから、破損してしまうとそれを調達する手立てはありません)

また、建具とガラスはコーキング等の防水接着剤で密着していますから、これを外すのは結構厄介ですし、ガラスを更に割って周囲に飛び散らせてしまう恐れもありますから、作業には注意が必要です。

ペアガラスの交換には、ガラスそのものの大きさの確認をすることが大切ですから、そういった点では寸法計測も正確に行うようにしたいものです。

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加藤設計さんから頂きました

国府宮 はだか祭りのなおい

昨日、私の友だちで設計や確認申請をお願いしている加藤さんから素敵な頂き物がありました。

それは、国府宮のはだか祭りの時に裸男が巻いていた手ぬぐいを割いて作られた「なおい」と呼ばれる厄除けです。

加藤さんは、毎年はだか祭りに参加している猛者なんですが、あの激しいお祭りの際に何度か神男にも触ったことがあるそうな。

私も随分前に一度だけ参加させて頂いたことがありますが、真冬の寒さの中裸一貫で市中を練り歩くだけでも嫌になります。今年は暖冬ということでお祭りも暖かだろうとの予想でしたが、直前に東海地方に強烈な寒気が入り、相当な寒さだったと思います。

そんな大変な思いまでして身に付けていたなおいですから、今年も大切に飾らせて頂きます。これさえあれば、きっとコロナウイルスも寄ってこないと思います。竜ちゃん、ありがとうね!

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折れ戸が傾いていませんか?

バイフォールドドアの不具合

輸入住宅の造り付け収納用に設置するバイフォールドドア(折れ戸)。

構造が簡単で開け閉めもスムースなはずなんですが、長く使っているとドアの開閉がしづらくなってきませんか。

バイフォールドドアは、吊元の部分をビスで固定することによって、ドアを適正な位置から動かないようにしているのですが、いつしかこの固定がずれてくることがあります。

写真は、吊元の固定金具が上枠レールから外れている様子です。恐らくビスが何らかの原因で少し緩んできて、それでドアの位置が微妙にずれてしまったのだと思います。

上側の固定金具(ピボット)がずれても、床側のピボットがずれないという場合、ドアは垂直になっておらず少し傾いた状態になります。真っ直ぐな状態でスムースに動くように作られている折れ戸ですから、傾けばちゃんと開けられない状態となります。

それを力づくで無理に開けようとすると、固定金具がレールを押してレールが曲がり、固定金具も歪んできてしまいます。これでは、折れ戸が外れてしまい、収納ドアとしての機能を果たすことが出来ません。

バイフォールドドアは、簡単な仕組みで動くように作られていますが、その分それ程強度が高くありません。

ドア枠とドアとの隙間を見て、もし上下で隙間に違いがあるようなら、それはドアの調整メンテナンスが必要というサインです。もし金物類が不具合を起しても交換すれば直りますが、そうなる前に早めに調整するようにしたいものです。

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再度塗り直しました

パラペイントで塗り直した輸入玄関ドア

少し前に木製の輸入玄関ドアを塗り直したという記事を書かせて頂きましたが、今回再度塗り直しをすることになりました。

その写真が、こちら。茶色がかった赤となりましたので、少し落ち着いた感じになりました。

以前の色もお選び頂いた色ではあったのですが、建物の色とは合わずどうしても気に入らないということで、再度色見本の中から違う色を選択頂き調合しました。

元々の塗料が無駄になってはもったいないので、その塗料をベースにしながら、顔料を少しずつ混ぜてこの色に作り直しました。

普通こんなことは出来ない仕事ではありますが、私たちが自分の処で調色しているということと、残った塗料を廃棄するのがもったいないということで特別にやって差し上げた次第です。お陰でお客様には要望通りの感じになったと喜んで頂きました。

ペンキ屋さんには何度も要らぬ手間を掛けさせてしまい申し訳ないと思いましたが、お客様の満足が第一の商売ですから最終的にはよかったのではないでしょうか。まあ、私としては、前の色も華やかでよかったとは思っていますけどね。

<関連記事>: パラペイントを調色しました (2020年2月13日)
<関連記事>: 茶色でベタ塗りしては、輸入住宅の美しさが半減します (2019年9月18日)

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レバーを交換すれば大丈夫?

ミルガード社スライディングパティオドアのロックレバー欠損

こちらの写真は、古いミルガード(Milgard)社製スライディング・パティオドア(掃出しサッシ)の室内側。

ドアハンドル内に装着されているロックレバーが折れてしまった為、お客様がハンドルを外して状況を確認した様子です。

白い丸い部分がロックレバーの心棒部分ですが、そこから伸びているはずのレバーが根元からありません。

こういう状態では、鍵を開けたままにしておくか、ロックを掛けておくか、どちらかにしておくしかありません。まあ、それでも使えないことはありませんから何とか生活することは出来ますが、不便ではありますよね。

10年以上経った国産サッシの場合、交換部品を注文したいと思っても、既に生産中止で供給不可なんてこともありますが、北米の輸入サッシでは古いものでも代替パーツを入手することは比較的簡単です。

因みに、このロックレバーは、結構折れてしまうというトラブルが多い部品です。でも、それは部品の欠陥というよりも、ドアの調整をしないまま無理に使用を続けた為にロックの掛かりが固くなり、そんな時でも無理に鍵を掛けようとしたのが原因です。

ロックレバーは、軽い操作で作動するように作られています。ですから、レバーを交換しただけではまたすぐに破損してしまいます。

ドアの建て起こしやロックラッチのフックの調整、ストライク(ロック受け)の位置調整なども同時に行って始めて修理は完了します。

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こういう時は連続して来るものですねぇ

ジニー社電動オープナー3060のリモコン

こちらの写真は、ジニー(Genie)社製ガレージ・オープナーを操作する為のハンディ・リモコンです。

2012年くらいに製造された3060Lというモデルに付属していたものなんですが、ライトの点灯はするもののオープナー自体の開閉については反応しないというトラブルです。

愛知県碧南市のお住まいに設置されたビルトイン・ガレージですが、施工した住宅会社は既に倒産してしまい、修理の相談先がないとのことでホームメイドにご連絡を頂きました。最近ガレージドアの話題を立て続けに記事にしていますが、こういう時はご相談が続くものなんでしょうね。

今回は、ガレージドアや電動オープナーといったもの自体には問題がなく、携帯するリモコンだけに不具合があるということですから、新しい車載リモコンを調達して、登録設定をして差し上げれば直ると思います。

ただ、リモコンと言ってもメーカーや型番、製造時期によって違いますから、お客様自身が使えるかどうかを判断して、商品の調達や設定作業まで行うことは結構ハードルが高いかも知れません。特に古いものとなると、英語の説明を読みながら探すのは厄介ですよね。

インナーガレージを設置されているおうちはたくさんあると思いますが、それを定期的にメンテナンスしながら使っていらっしゃるお客様は、それ程多くないかも知れません。

長くガレージを安心して使いたいのであれば、信頼出来る専門業者さんと仲良くして、都度相談しながら点検・修理をしていって欲しいものです。

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逆光で分かりにくいですが・・・

パラペイントでブルーグリーンに壁を塗装

アルミクラッドの大きな輸入サッシを交換しましたので、サッシの周囲の仕上げを兼ねて窓のある壁一面をパラペイントで塗装しました。

養生テープ等を張った状態ですし、写真が逆光ということもあってあまりきれいに見えませんが、美しいブルーグリーンの壁に仕上がりました。

実は、この部屋の壁はビニールクロスが張ってあるのですが、下地を直した後でクロスの上から塗装しています。見た目としては、ほぼ北米のドライウォールと言っても過言ではありません。

クロスの張替えでは、クロスを一旦剥がさなければなりませんし、接着剤の臭いも長い間取れませんが、パラペイントの塗料ならそういった手間や心配がありません。

塗装は塗れば塗る程塗膜が強くなりますから、長く素敵なインテリアを保てること請け合いです。内装の壁や天井の補修が必要な方、気分を変えて模様替えをしたい方、是非パラペイントをお使い頂いては如何でしょうか?。

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今日は、ガレージの現地調査

ガレージドアのトーションスプリングの不具合

昨日、ウェインダルトン社のトルクマスターの不具合について記事を書かせて頂きましたが、今日は標準的なトーションスプリング露出型のガレージドアの不具合です。

幅2.4mのスチール製ガレージシャッターに設置されているバネが途中で断裂しています。

新築から11年というタイミングとのことですが、数年前に一度電動オープナーの不具合調整にお邪魔したことがあるおうちでした。

その時は、特に不具合らしい不具合もなく、トーションスプリングだけの力ではガレージドアが上がらないということでしたので、ちょっとだけオープナーのパワーをお借りしてドアの開閉がスムースにいく状態にしました。

比較的軽いドアですから、トーションスプリングもあまり協力なバネのものは必要ないのですが、結構小さめのバネでしたからその分負荷が大きかったのかも知れないですね。

トーションスプリング以外にもいろいろシステムをチェックしましたが、それ程悪い処もなくきれいな状態で使っていらっしゃったように思います。

ですから、バネ以外はワイヤーケーブルを交換するくらいで、あとは調整するだけでいいような気がします。ただ、オープナーに多少負担が掛かった状態だったのか、ドライブチェーンが伸びて弛んでいましたから、ちゃんと張ってやる必要はありますね。

電動オープナーもそれであと5年程度お使い頂いて、調子が悪くなってきたら交換するくらいでいいように思います。(また5年後にメンテナンスするというのが面倒なら、今回交換してもいいですけどね・・・)

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システムの見直しがお勧めです

ビルトインガレージドア用トルクマスター

こちらは、ビルトインガレージに施工されたオーバースライダーの一部を写した写真です。

カーブしたガイドレールの上に取り付けられたトーションバーが、通常より太いのがお分かり頂けると思います。

こちらのシステムは、以前にもご紹介したウェインダルトン(Wayne Dalton)のトルクマスター(Torque Master)という製品で、トーションバーの中にスプリングが内蔵されています。

今回、その内蔵された2本のバネが切れてしまったという不具合が発生しました。

通常のようにトーションスプリングが露出していないので、見た目的にスマートでいいのですが、国内ではこのタイプのものを調達するのは難しくなっています。

アメリカから調達するとなると、詳細をメーカーに連絡した上で、これに合ったスプリングを輸入しなければなりませんから、お金と時間が掛かります。

また、もし入荷したものが間違っていたり、将来またバネが切れてしまったりした際には何度も輸入をしなければなりませんから、至急ガレージドアを復旧したいという方にはストレスかも知れません。

私たち ホームメイドとしては、そういった将来の面倒も考慮して、通常の手に入りやすいバネ露出型のシステムに切り替えることをお勧めしています。確かに、トーションバーだけでなくガイドレール等の金物類一式も交換しなければなりませんから、少々費用も余分に掛かります。

でも、今後のことを考えれば、時間や費用を無駄にすることがありませんから、安心してガレージを使うことが可能です。考えどころではありますが、急がば回れ。後々のことも考えて判断するのが得策だと思います。

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